私が感情を取り戻すまで【呪術廻戦】

8話 ページ9

Aside
美月「けど、私歩けない...」
『なら、』
？「なら、私が抱えます。」
！めい...
美月「めい！」
めい「美月様。大丈夫ですか？申し訳ございません。ドアが開いていましたので、一部始終を見させてもらいました。」
美月「見られてたの？恥ずかしい...。」
めい「いえ、私こそ、勇敢な美月様の姿が見れて、感激致しました。それに、私は主様が怖くて、美月様に加勢出来なかった腰抜けですから...」
美月「大丈夫だよ！めいはずっと私達の味方でいてくれたもん！」
めい「美月様...」
美月「めい...」
『美月、めい、話してるとこ悪いけど、早く逃げないと。』
美月「えっあっそうだね！ごめん！」
めい「そ、そうですね！申し訳ございません！」
...？なんで慌ててるんだろう？
『めい、美月のこと、抱えてくれる？』
めい「は、はい！かしこまりました！美月様。失礼します。」ｽｯ(美月をお姫様抱っこする)
美月「わぁ！久しぶりだな。めいにお姫様抱っこしてもらうの。」
『美月。そんな場合じゃない。』
美月「あ、うんごめん...」
めい「ﾊﾊﾊ...」
？なんでめい笑ってるの？まぁいいか。
『そろそろ行こうか。私に酷い扱いをしている館唯一の人間は、もう倒したから多分大丈夫。けど、いつ目覚めるか分からないから、早めに行こう。結構強くしたけど。』
美月 めい「そうだね！」「そうですね！」
『じゃあ、行こう。』
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ほのぼの回だー！美月やめいとのAの価値観の違いをお楽しみくだい。ていうか、そういう意味では、この回ほのぼの回じゃなくね？...まぁどっちでもいいか。スクロールお疲れ様でした〜！

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