7話 ページ8
美月side
ﾊﾞﾀﾝｯ ﾊﾞﾀﾝｯ ﾊﾞﾀﾝｯ(ドアを開ける音)
『はあｯはぁ...』
お姉ちゃんどこ？もう疲れた...。いや、
ﾊﾟｼｯ(自分の頬を叩く音)
開けてない部屋はもう少し！頑張んないと。
ﾊﾞﾀﾝｯ ﾊﾞﾀﾝｯ ﾊﾞﾀﾝｯ
『はぁｯはぁ、はぁ...』
あと開けてない部屋はここだけ！
ﾊﾞﾀﾝｯ『お姉ちゃん！！』
A「！？」
母親「！？」ﾋﾟﾀｯ(鉄の棒を振り下ろすのが止まる)
A「美、美月...」
母親ｶﾗﾝｯ(鉄の棒が手から落ちる)「美、美月？なんでこんなところにいるの？」ｽｯ(美月の頬を触ろうとする)
『触らないで』ﾊﾟｼｯ(母親の手を払い除ける)
母親「な、何するのよ？」
『うるさい。黙っててくれる？』
母親「...？？？」
『お姉ちゃん。大丈夫？』
A「大丈夫。それより、なんでここに？」
『お姉ちゃんを探しに来たんだよ。嫌な予感がしたから。どうやら予感は当たったみたいだね。』
母親「はぁ！？どうして美月がAを探さないといけないわけ！？意味が分からないわよ！」
『うるさい。黙っとけって言ったでしょ？』
母親「美月、あいつに何を吹き込まれたのよ？」
『何も吹き込まれてない。私は元からこう。』
母親「...やっぱりAは美月に悪影響を及ぼすわ。早く殺しておけば良かった。」
『はぁ！？殺させないから！お姉ちゃんもなにか言ってよ！』
A「じゃあ、美月、下がって。」
『は？』
A「美月が巻き込まれる必要は無い。」
『お姉ちゃん死ぬ気！？』
A「そんな気は無い。」
『嫌！私、ぜぇーったい下がらないから！』
Aside
下がっててくれた方がやりやすいんだけど
まぁいいか。
ｶﾞﾗｯ(母親が鉄の棒を手に取る)
美月「！何する気！？」
母親「こうするのよ！！」ﾌﾞﾝｯ(鉄の棒を振り上げ、振り下ろす)
美月(！？ﾀﾞｯ ﾄﾞｼｬｯ)
美月「ぐっうぅ...」ﾄﾞｻｯ
！？美月！
母親「美月っ！なんであんなやつ庇ってるのよ！？」
『美月』ｽｯ(美月に手を差し出す)
ｷﾞｭｯ(Aの手をとる)
『離さないでね』
美月「え」
ﾀﾝｯﾀｯﾄﾞﾝｯ(母親の後ろに即座に回り込み、首筋を叩く)
母親「は...？」ﾊﾞﾀｯ(倒れる)
美月「え...？倒したの...？」
『美月、逃げるよ。』
美月「えっあっうん！」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
なっがくなった...次回めいが出るぞー！
早く呪術廻戦要素ださねば...頑張ろー
スクロールお疲れ様でした〜！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 15人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ちなつ(プロフ) - 五条悟オチだと思います。応援ありがとうございます！ (2022年3月17日 17時) (
レス) @page21 id: 0df3b8a199 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - 初めまして、この小説は五条悟オチですか？できれば五条悟オチでお願い出来ますか？続き頑張って下さい。応援してます。 (2022年3月17日 17時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
Lara - 指定にめげずにがんばってください！ (2022年3月16日 12時) (レス) id: f570765833 (このIDを非表示/違反報告)
Lara - 呪術要素きたー (2022年3月7日 8時) (レス) @page12 id: 775d82858a (このIDを非表示/違反報告)
ちなつ(プロフ) - すいません。りふらってなんでしょう？ (2022年3月6日 23時) (レス) id: 0df3b8a199 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ちなつ ーtinatuー x他1人 | 作者ホームページ：なし
作成日時：2022年2月27日 23時
