橙の妹は虎さんたちの天使３

・ ページ20

川島「お膝で食べるの？」



A「うん！」



川島「しょうがないな〜」



A「やった！あいがと！」



紗羅「お兄ちゃん、顔が…」



川島「しょうがないよ、可愛いんだもん」



なぜか１日俺にベッタリだったAちゃんは夜ごはんも俺の膝で食べると言い出した。



…まぁ可愛いからなんでも許しちゃうけどね(笑)



…



A「いたーきます！！」



紗羅「大きい声で挨拶できて偉いね」



A「えへへ」


川島「(ｱｰﾝ)…どう？美味しい？」



A「おいしい！」



紗羅「お口に合ったみたいでよかった！」



A「さらちゃ、すごいね！」



紗羅「Aちゃんもお兄ちゃんのお料理のお手伝い頑張るんだよ？」



A「うん！」



途中までは僕が食べさせてたんだけど、途中から自分で食べはじめた(膝に乗ったまま)



川島「美味しいね？」



A「(ﾆｺﾆｺ)」



紗羅「頬っぺについてるよ？(笑)」(ﾌｷﾌｷ)



A「だっておいしいんだもん！」



川島「頬っぺにつけちゃうくらい美味しかったの？」



A「うん！」



紗羅「そんなに喜んでくれるとは思わなかったよ(笑)」

・→←・

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す