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慎「ちょっと…何してるんですか？」
陸「何もしてないよ！？
何して遊ぶか話してただけ〜」
隣にスッと腰を下ろしたと同時に、私の肩に回っていた陸さんの手を退けた
慎「隙を見せないの」
「見せてません」
昂「んん〜甘酸っぱい♡」
龍「俺もまこっちゃんになりたい」
陣「ほれ！な？俺の言った通りやん笑」
陸「…ちぇ〜っ。もうちょっと寝ててくれてもよかったのにっ」
慎「何ですか？」
陸「何でもな〜い！」
口を尖らせてちっちゃな声で文句を言う陸さんと、反対側から冷たい目で陸さんを見る慎に挟まれて肩身の狭い思いをする…
健「愛されてるよねぇ〜笑」
拓「困ってますねぇ〜笑」
翔平「兄に愛されすぎて困ってますっ！」
海「あっ！出たそれ！笑」
「またパロディですか笑」
壱「兄は俺だけで充分やろ？」
「もっと優しいお兄ちゃんがいい」
壱「生意気言いよって…」
北「誰であってもやだよね〜、Aのことそういう目で見ちゃうから」
翔吾「それ自分やろ笑」
やっぱり朝から16人も揃うと賑やかで、このまま雨雲もどこか飛んで行っちゃいそう
この騒がしさで雷も鳴らなければいいのにな笑
慎「そういえば今日は営業するんですか？」
力「あぁ、今日は休業になったよ。それぞれオフだから好きに過ごして良いってさ」
翔平「よっしゃあ〜オフだぁ〜！！！」
いえーいと各自騒ぎ出す男達…
そしてチラリと横を見ると、一人頭を抱える慎が
慎「遊ぶってこれか…」
「どしたの？」
慎「何もない、勘違い」
…何だかまたよく分からないけど、ちょっと嬉しそうだから良しとしよう
「でも暇ですよね、雨だとどこにも行けないし…」
山「こういう時はやっぱさ…アレだよね」
「あれ？」
陣「毎年雨の日は恒例やな〜」
翔吾「しかも今年は女の子居るから最高やなぁ」
「え？何ですか？」
瑠「今年も新しいのありますよ…」
「な、何ですか皆して…慎、何なの？」
慎「百物語だよ」
「あぁ、百物語…え！？怖い話！？！？」
周りを見渡すと、楽しそうにニヤニヤしている皆が居て、不得意だなんて言える訳もなく…
「た、楽しそうですね！」
とふざけた事を言ってしまって物凄く後悔するのは、そう遠くない未来の話…
慎「苦手でしょ」
「そんな事ないもん」
慎「そ？じゃ俺遠く行くよ？」
「や！えっと…あの…隣に居てください…」
耳打ちでそう言うと満足そうにニヤリと笑う…
ん〜、悔しい…
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蘭(プロフ) - noahさん» noahさん、ありがとうございます！そう言って頂けてとても嬉しいです！これからも楽しみにしていてくださいね^ ^ (2018年9月10日 1時) (
レス) id: 9208e0cc5d (このIDを非表示/違反報告)
noah(プロフ) - 更新たのしみにいています！いつも胸きゅんをありがとうごさいます！！ (2018年9月9日 23時) (レス) id: 45dd6423d7 (このIDを非表示/違反報告)
蘭(プロフ) - nagiさん» nagiさん、ありがとうございます！有り難すぎるお言葉を頂けて、私は幸せです泣 素敵な慎を堪能して頂けるように、続編も頑張りますね！楽しみにしていて下さい！ (2018年9月9日 23時) (レス) id: 9208e0cc5d (このIDを非表示/違反報告)
蘭(プロフ) - ゆうなさん» ゆうなさん、ありがとうございます！きゅんきゅんして頂けて慎も嬉しそうです！笑笑 毎日チェックして貰えてるなんて…嬉しすぎます泣 これからも楽しみにしていて下さいね！ (2018年9月9日 23時) (レス) id: 9208e0cc5d (このIDを非表示/違反報告)
nagi(プロフ) - 毎日更新楽しみにしてます！慎くんにもキュンキュンしながら読ませてもらってます！お話書くのめちゃくちゃお上手で…見習いたいです。 (2018年9月9日 20時) (レス) id: 7ff8abb7e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蘭
| 作成日時：2018年8月8日 20時
