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その後、部屋へと戻ると、パックをしたり、小顔ローラーをしたり…いつもは面倒くさくてやらないけど、ストレッチなんてしてみたり…
「はぁ〜…」
気を紛らわそうとしても、頭から離れないのは変わらずずっと慎で
笑った顔、拗ねてる顔、悪戯するときの顔も、全部が頭から離れない
" …どこで覚えてきたの、そんなの "
不意にさっきの瞬間を一人思い出してしまって、火照った顔を手で仰ぐ
あんな優しい顔、今までで初めて見たなー、なんて
「……もう寝よ」
慎と壱馬の元気が無かったことも忘れてしまおうと、いつもより早く布団へ入る
明日になったらきっと全部元どおりなんじゃないか、そんな期待を込めて眠りについた…
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
カタン…
小さな物音に目を覚ますと、ぼんやりと視界に黒い影が見える
幽霊…？
得体の知れない何かが動いているのが怖くて、とっさに目をつぶって寝たふりをすると、小さくシャッター音が聞こえてきた
これは夢だ…そう思って無理やり眠りにつこうとすると、次の瞬間、小さなシャッター音の合間に、よく知った人の声が耳に届く
亮「…A…」
え…どうして…？目を開けずにはいられず、ゆっくりと起きて姿を確認する
「…亮くん…？何で此処に、んっ…！！！」
亮「起きちゃったの？ダメだよ、俺のお楽しみの時間なんだから…
でもせっかく起きてくれたんなら、もっと俺のこと楽しませてくれる？」
一瞬で馬乗りにされて口を手で塞がれ、もう片方の手も拘束されて動けなくなってしまう
やだ…どうしよう…
亮「ずっとこうしたかった…Aもそうでしょ？」
「っ...！！！」
首筋を小さく吸われ、舌先でゆっくりと舐められると、気持ち悪くて声が出ない
亮「ふふっ...堪んないよその顔...」
「…や、だ…慎っ！！！」
咄嗟に出た名前に歪む亮くんの顔。
亮「は…なんでアイツな訳…ていうかそのＴシャツ慎の？やだなぁ〜、俺ムカつくんだけど…
脱がしちゃおっか」
すると、慎から貰ったＴシャツの襟を引っ張られ、大きめのそれは簡単に片側の肩が露わになる
「…いやっ！！！」
助けて…お願い…
ドンッッッ
慎「おいてめぇ何してんだよ」
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蘭(プロフ) - noahさん» noahさん、ありがとうございます！そう言って頂けてとても嬉しいです！これからも楽しみにしていてくださいね^ ^ (2018年9月10日 1時) (
レス) id: 9208e0cc5d (このIDを非表示/違反報告)
noah(プロフ) - 更新たのしみにいています！いつも胸きゅんをありがとうごさいます！！ (2018年9月9日 23時) (レス) id: 45dd6423d7 (このIDを非表示/違反報告)
蘭(プロフ) - nagiさん» nagiさん、ありがとうございます！有り難すぎるお言葉を頂けて、私は幸せです泣 素敵な慎を堪能して頂けるように、続編も頑張りますね！楽しみにしていて下さい！ (2018年9月9日 23時) (レス) id: 9208e0cc5d (このIDを非表示/違反報告)
蘭(プロフ) - ゆうなさん» ゆうなさん、ありがとうございます！きゅんきゅんして頂けて慎も嬉しそうです！笑笑 毎日チェックして貰えてるなんて…嬉しすぎます泣 これからも楽しみにしていて下さいね！ (2018年9月9日 23時) (レス) id: 9208e0cc5d (このIDを非表示/違反報告)
nagi(プロフ) - 毎日更新楽しみにしてます！慎くんにもキュンキュンしながら読ませてもらってます！お話書くのめちゃくちゃお上手で…見習いたいです。 (2018年9月9日 20時) (レス) id: 7ff8abb7e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蘭
| 作成日時：2018年8月8日 20時
