猫と烏と、50ページ目。 ページ7
試合シーン、これから多々飛ばすと思います。
すみません!!
￣￣￣￣
「じゃ…潔子先輩、私二階の方に行きますね」
「うん、わかった。」
第一試合のアップをとるため、会場へ動きだしたみんな
だけど私は二階へ上がらなくては。
「…あの、」
「？どうしたの、A」
「みなさんに、"負けないでください"って
言っておいてくれませんか、」
ちゃんと応援するって、もう決めたんだ。
決めたんだから最後までやらなきゃ。
潔子先輩は、笑顔で私の頭を撫でる
「うん、っ！
Aが応援してくれてること、
ちゃんと伝える…！」
そして私は二階へ、
潔子先輩は会場へ向かった。
……――――――
第一試合開始25分前
観客席に、見知った人達がやって来た。
「…青葉城西、」
…烏野を見に来たのか、
私のいるところの近くまで来た。
それに気づいた翔陽と影山くんが青城のメンツとお話している。
わざわざタオルまで被って(怪しまれない程度に)及川さんから絡まれないようにしてやったぜ(どや)
手すりにもたれてコートを見つめていると、
どうやらウォームアップの時間が終わったようで。
それを知らせる笛がなった時、丁度、
「…そのタオル…もしかして、
……Aさんですか？」
少し隣から小さな声で、誰かに聞かれた。
聞き覚えのある声に顔と目を動かせば、
小首をかしげた後輩くんの姿。
私も同様に小さい声で返事をした
「…国見くん、どうも。」
私の微笑みを見て、国見くんは軽く会釈した
「…どーも。
もしかして、はなしかけちゃ駄目でした？」
「ううん、国見くんは大丈夫
…及川さんに絡まれるとめんどくさいから」
「なるほど。」
後輩に納得されてる及川さんざまぁみろ
「でもAさん、俺からしたら分かりやすかったです。
タオルの柄同じだし、烏野ジャージだし」
国見くんにはタオルを拾ってもらって知り合ったからね。
ま、ばれるのはしかたない
「そっか、…まぁいいや
試合観戦、しようか」
予想は…烏野が勝つ、かな。
＿＿＿＿＿
終わり
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水無月のぞみ - これで終わりじゃないですよね？更新待ってます！ (9月5日 1時) (
レス) id: ba8b16685c (このIDを非表示/違反報告)
香澄(プロフ) - あの、この作品とても面白くて続きがとても気になるのですが…もう辞めてしまったのですか？ 続きが読みたいです (2018年12月4日 16時) (レス) id: c9e1d3609d (このIDを非表示/違反報告)
藍猫 - すごく面白かったです！続きを読んでみたいです！ (2016年9月6日 0時) (レス) id: a4084afe5f (このIDを非表示/違反報告)
夏猫★(プロフ) - りんねさん» 神様…！？な、なんのことですかそれ(ありがとうございます!!お気に入り登録、嬉しいです…！更新停滞すみません!!頑張らせていただきます!! (2015年3月11日 0時) (レス) id: 3aaac4f2db (このIDを非表示/違反報告)
りんね(プロフ) - あなたは神様ですか？この作品、読み出すと止まりません！！迷わずお気に入り登録しました。これからも頑張ってください(*≧∀≦*) (2015年3月2日 18時) (レス) id: bd8c9a996c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夏猫★
| 作成日時：2014年8月13日 0時
