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昼休み、紗江ちゃんと2人でご飯です。
いつのまにか連絡先を交換していた
紗江ちゃんと黒尾先輩。
仲良いみたいで、私は嬉しいです。
「放課後すぐ体育館に行って、倉庫に隠れなって言ってた。」
「入って良いのかなー？」
「大丈夫、研磨がいる。」
「おおっ」
その後の授業は、
またあのバレーが観れるワクワクか
体育祭以来会ってない夜久先輩に会う
緊張かわからないけど、
ずっとドキドキしていて集中できませんでした。
チャイムの音にも驚いた私。
早くこの謎の緊張から解放されたい
「行こう！」
「うん！」
「けーんーまー！！」
「速いよ…」
勢いがありすぎる紗江ちゃんに引っ張られ
体育館の倉庫に隠れました。
「お、速いな。そろそろ夜久くん入場。」
「くーろーおー俺も準備手伝っ、え？」
まだ心の準備出来てないのに。
「高月やっと来たな！俺観に来るって言ってたの忘れたかと思っててよー。」
「忘れるわけないです。」
あんまり驚いてない？
「今日頑張らねーとなー。」
「高月ちゃんの前だからってカッコつけなくてもいいんだっ、
うわ、すごい音
「蹴らないで！！」
「黒尾そろそろ黙れ。」
蹴りのキレが良すぎてびっくりした…
痛そう。
「夏ちゃんごめんねーうるさくて。」
「8割方黒尾先輩のせいだと思うんですけど、大丈夫ですよ。」
「辛辣ぅー」
「2人ともギャラリー行こうか。」
「はーい」
「高月ー！」
「はい！」
「俺のこと見とけよー！」
「もちろんです！」
夜久先輩の何だっけ、レシーブ？？
観るの楽しみだなぁ。
「好き同士なの？？なんなの？？」
「違うよ」
「恋ってさ、気づいたら落ちてるもんだよ。」
「違うって言ったの聞こえてた？」
「まぁまぁ」
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るったん(プロフ) - すごく素敵な小説で何回も読んでしまいました！欲を言えば、苗字も変換出来るといいなと思いました。これからも素敵な小説楽しみにしています。 (4月18日 23時) (
レス) @page2 id: 7b2277a8e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なつなつき | 作成日時：2018年9月28日 0時
