episode60 ページ21
淳太side
しげが帰ってきたと思ったらAが熱出してるし、もうこっちはバタバタや
重「上がったで、Aは？」
神「今は寝てるけど熱が38.5ある」
「相当無理してたんやな」
照「今はのんちゃんとAが元気になるの待つしかないな」
俺達は8人でひとつ
何があっても離れたりしない
今だって2人のことをみんなが心配してる
今気持ちが2人に届いて欲しいから
重「ちょっとAの所行ってくるな、」
「おん、行ってら」
しげもAの事好きなんかな、
のんちゃんがこのことをどう思っとるのかは分からんけど
2人が納得するような結果になるとええな、
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
しげside
ｶﾞﾁｬ
「A入るで、」
俺今日何回他の人の部屋入ったんやろ笑
Aの寝顔は美しくもあり、熱のせいかどこか苦しそうだった
「はよ元気になってな」
俺はAの左手を握る
ほんのり熱いAの手は、俺を握り返してはくれなかったが、俺は手を握ったまま話す
「お前を守れんかったって小瀧が言ってたのは本当や、でも、俺もAのこと守れんかった…」
小瀧の時と同様、なんでも言える気がした
「Aは、いろんな面で不安を抱えておったんに、俺は守ることも助けることも出来んかった。でも、でも俺はこれからAの事を守っていきたい、助けてやりたい……」
俺は無意識にAの手を強く握っていた
「だから、俺とつk((貴「なぁ、」
貴「それ、寝てる人に向かって言っても意味無いで？」
はぁ？
「お前起きとったんか！」
貴「ううっ、頭に響くから大声辞めてや、」
「あぁ、ごめん」
貴「私な、この前淳太くんと話してて誰が好きなのか考えてた。みんな大好きやからその中から特にって言うても分からんかった」
Aが天井を見ながら話し始めた
貴「最初はのんちゃんなんかなーって思っとった。でもやっぱ違うなーとも思った、そしたらこんなことになっとったわ笑」
笑ってるけど、お前の本当の笑顔はそんなんじゃない
貴「のんちゃんを傷つけたんは私、私はこのグループには必要ないと思ってた。」
「そんなこと！」
貴「だから！だからしげが迎えに来てくれた時、本当に心の底から嬉しかった。メンバーって言ってくれたことが本当に…その時思ったんよ、私はしげが………す、好きなんやって……」
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みかんベリー(プロフ) - りゅうのんさん» 全然大丈夫ですよー笑笑読んでくださってありがとうございます！これからも更新頑張ります！ (2018年4月8日 21時) (
レス) id: 37f2ff5361 (このIDを非表示/違反報告)
りゅうのん - すいません！この話今日見たばっかりで、アンケート終わってることさっき知って、勝手にリクエストしてしまいました！！ほんとにすいません！！これからも頑張ってください。応援してます (2018年4月8日 20時) (レス) id: 2fd0aa4281 (このIDを非表示/違反報告)
りゅうのん - この話めっちゃ面白いですね！！これからも頑張ってください！！ (2018年4月8日 20時) (レス) id: 2fd0aa4281 (このIDを非表示/違反報告)
りゅうのん - お疲れ様ですす (*´∀`)私は、小瀧くんと絶対くっつけてほしいです！！ (2018年4月8日 20時) (レス) id: 2fd0aa4281 (このIDを非表示/違反報告)
りう(プロフ) - 王様ゲームで、主人公と神山で裏をやって欲しいです (2018年3月2日 0時) (レス) id: be80bc4d26 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みかんベリー | 作成日時：2018年2月7日 21時
