殺し屋だったら 【JW】part2

episode52 ページ12

雑「連れてきました」


望「ったいなー、もうちょっと丁寧に扱ってくれへん？」


？「そんな口聞いてられんのも今だけだぞ」


相手は今度はのんちゃんの首に腕を回し、ナイフをギリギリまで首に近づけている


「ほんまやめてって！」


？「うるさいなー、お前のせいでこいつは死ぬんだ」


「代わりに私が死ぬから！お願い！」


望「A！それはあかん！」


？「はぁぁ、面白くねー、」


ｻﾞｼｭ


相手はのんちゃんの首元にあったナイフを下の方に持っていき、二の腕当たりを深く切った


望「ったぁぁーー、」


「のんちゃん！」


？「どうや、お前のせいでこいつはこんな怪我を負った、まぁ、殺したら罪になっちゃうから殺しはせんけどな、」


望「ッう、ﾊｧァ､ ﾊｧァ､」


「のんちゃん！」


ﾄﾞｻｯ


相手はのんちゃんを乱暴に床に叩きつけた


「何してんねん！」


？「こうするんだよ！」


ｷﾞｭｯ


望「ゥぁﾞあﾞあﾞーーーーーーー！！」


「やめてや！！」


今度は傷口を踏み始めた


望「ぅあっ、…………ぅ…はっ……」


？「どうだ、お前の仲間が傷つけられてるんだぞ？」




私の…………せいで…………



望「っ、A！！」


「っ、





殺す」





ｼｭｯ

ｼｭｯ

ｼｭｯ

ｻﾞｼｭ

ｻﾞｼｭ


雑「ｸﾞﾊｯ…………ﾊﾞﾀｯ」


「後は、お前だけや……」


？「殺せんのか？」


「殺してやるよ！！」



ｼｭｯ

ｼｭｯ

ｻﾞｼｭ


？「ｸﾞｯ…………ｸﾞﾊｯ……ﾊﾞﾀｯ」


望「A……ﾊﾞﾀｯ」


その後の記憶が無い


でも気づいたら淳太くんと神ちゃんがいた


そこで私の記憶は終わった

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