episode 42 ページ48
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重岡side
ここはどこなん？
全てが真っ暗
何も聞こえない
何の匂いも感じない
まっさらな世界
「誰かおらんの？」
そう声を出したら自分の声が暗闇の中に消えていった
「淳太、照史、濱ちゃん、流星、神ちゃん、小瀧、A……
助けてや………」
そんな声でさえ消えていった
俺はもう死ぬしかないのか
みんなとまた一緒にご飯食べたい
仕事したい
話したい
イタズラしたい
笑い会いたい
そう願った瞬間先の方で何かが光っている
俺はその光に向かって走った
「待って！消えんとって！」
自分の出せる全力で走った
またみんなと笑い会うために！
「うぉぉおおおーー」
光に飛び込んだ瞬間俺は光に包まれた
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
中間side
ご飯も食べ終わってみんなでゆっくりしている
しげがいないせいかみんないつもより静か
「俺ちょっと部屋行ってるな」
神「おん、ゆっくり身体休ませ」
「おん、ありがとな」
濱ちゃんはさっき起きてきたけどまた部屋戻っちゃった
相当疲れたんやろな
俺は自分の部屋に行くと嘘ついてしげの部屋に来た
ｺﾝｺﾝ
ｶﾞﾁｬ
「しげ入るで、」
起きてないか…
「しげ、はよ帰ってきてや……」
しげは反応なし
なんか寂しいな……
「ホンマにこんなリーダーでゴメンな、俺が、俺がもっとちゃんとしてたら……」
しげの前で泣くつもり無かったんにしげみてたら涙出てきてしもた
「うっ、っっほっまにっ、ゴメンな……」
俺はしげの左手を握りながら謝った
「こｯんな、俺なんかｯ、リーダー失格やなｯ……」
重「そ……んな………こと………い……うなや……じゅんた」
えっ？し、し、しげ？
「えっ、しげ？」
重「じゅんた……なに……おどろい……てんの笑」
しげが起きた……
「しげ！！ホンマにごめん！俺がしげを一人で行かせなかったら、こんなｯ、こんなことには！」
重「何…泣いてるん？俺はもう…大丈夫やで」
さっきよりは喋れるようになったしげ
そして俺の声を聞いてバタバタと階段を上がってくる音
全−淳重「しげ！！」
神「しげ起きたんか！」
重「おん、もう、、大丈夫やで」
照「ホンマに心配したんやからな？」
重「ごめんて笑」
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みかんベリー(プロフ) - 美紀さん» ありがとうございます！！まだまだ初心者ですが自分なりにこれからも頑張りますので、この作品を読んでくださると嬉しいです！！ (2018年5月23日 17時) (
レス) id: 37f2ff5361 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - WESTはピンクと青と緑色ジャス民ですこの小説最高です更新大変だと思いますが頑張ってください応援してます (2018年5月23日 14時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
みかんベリー(プロフ) - ベリーさん» 指摘ありがとうございます。これからも更新頑張ります！ (2018年2月18日 17時) (レス) id: 37f2ff5361 (このIDを非表示/違反報告)
ベリー - 21話の照史君のセリフ？のところの淳太君の漢字が間違っていますよ。これからも更新頑張って下さい！ (2018年2月18日 17時) (レス) id: daa0c11c74 (このIDを非表示/違反報告)
みかんベリー(プロフ) - 愛望さん» 全然大丈夫です！自分もこの後何書こうか迷っていたので…笑 (2018年2月7日 20時) (レス) id: 37f2ff5361 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みかんベリー | 作成日時：2018年1月15日 21時
