殺し屋だったら 【JW】

episode 26 ページ32

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小瀧side



よし、支度終わったからした行こー




貴「のんちゃん遅いで？はよー行こうや！」


「ごめん、ごめん、ほな行こか」


流「てか、何で行くん？」


重「車じゃないん？」


淳「まぁ、車がええけど誰か運転してくれる人おる？」


神「俺やるよ？」


照「ええの？神ちゃん」


神「俺運転好きだし全然ええよ」


淳「じゃあ行こか」


濱「A緊張してるん？」


貴「そんなん当たり前やん！でも、みんなと仕事できてすんごく嬉しいで？」


濱「そやな！」


「そんじゃあ〜」


全「しゅっぱ〜〜〜つ！！」



〜仕事現場〜




淳「よし、じゃあ作戦通りで行動な」


全−淳「了解」


「流星こっちや」


流「おん、」


ココでええかな？



ｶﾞﾁｬ



流「望音立てんなや」


「ごめんて」


流「入るで」




ｺﾂｺﾂ




「ここら辺でええやろ」


流「じゃあ俺反対側行くわ」


「死ぬなよ？笑」


流「当たり前や、お前もな」




ｺﾂｺﾂ




流星行ってもうた

一人寂しいな


それでも頑張ってAから褒めてもらう！(貴「きっしょ」




ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

Aside




私たちのグループはのんちゃん達が行ってしばらくしてから動く


さっき気になった人もいるんじゃないかな？



のんちゃん達が裏口から入るのに、なんで私たちが２階の窓から入るのか





それにはちゃんと理由があってな、のんちゃん達が裏口から入ったら絶対にドアの開く音がするやん？その後私たちが行った時にさっきドアが開いた音に気づいた人たちがいたら捕まっちゃうやん？笑


やからそれを考えて窓やねん


淳太くん頭ええやろ笑

一人でこんなに作戦考えるなんて私には一生できひんわ笑





濱「じゃあAとしげはこっちから、俺はあっちから行くわ」


重「濱ちゃん気をつけてな？」


濱「多分大丈夫やろ」


「濱ちゃん副リーダーだもんな笑」


濱「そんな事言うなやー、じゃあ後でな」


重貴「おん！」


「しげ、なんかあったら守ってな？笑」


重「お前そんなこと言っといてめっちゃ強いやろ笑」


「まぁ、負けはせんよな笑」


重「じゃあ大丈夫や笑」


「なぁ、しげ」


重「ん？」


「こっち側ってのんちゃんやっけ？」


重「確かそうだった気がするけど」


「じゃあのんちゃんに連絡やな」

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