俺がずっとそばにおる (ページ42)

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好きやページ42

Aside

私と神ちゃんは公園へ。

昔よく望と遊んだな～なんて思いながら。

長く続く沈黙の中、最初に口を開いたのは

……………………神ちゃん。

神山｢Aさぁ。俺の事嫌いになったんか？｣

A｢へ、？｣

神山｢なぁ。答えて？｣

A｢……そんな、わ……けっ……｣

嫌いなわけないやん。好きやのに……

伝えても伝えきれないこの気持ち。

伝えたい。……！

やけど、

〝好き〟

この一言が言えへん。

怖くて。

神山｢最近、学校とかで会ってもA、俺の事避けてるし。先輩呼びになっとるし。

……………………俺、なんかしたかな？｣

A｢…………し、して…へんよ？……｣

神山｢じゃあ、なんで避けるんよ……！｣

A｢それはっ……！｣

神山｢……ﾎﾞｿｯ｣

A｢……え、？｣

神山｢俺は大好きやのに。｣

……………………え、。

今、なん、て……？

A｢え、……と。……えぇ。………………｣

ｷﾞｭｰｯ

神山｢お前のこと好きやゆーとんねん！｣

嘘…やろ……？

A｢でも、神ちゃんには彼女さんが…っ｣

神山｢あいつなんか好きやない。

俺が好きなんは、A……お前や。｣

A｢神……ちゃ…ん…………ｸﾞｽﾝ｣

神山｢A、好きや。世界で一番好きや。

必ず幸せにするから……

……………………俺と付き合ってくれへん？｣

嘘やん……。

これは夢？

私、神ちゃんに告白された。

大好きな神ちゃんに。

A｢私も…ずーっと、好きやったんよっ!?

……神ちゃん。

……………………こんな私でよければ、

よろしくお願いします。//｣

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

ふぁ-！

なったんです！

やっと二人が付き合うことになりましたねぇ^^*

長かったー(笑)

お話、これで終わりやありませんよ？

まだまだ続きますのでっ！

丁度キリがいいし、ここで移行しまーす！

これからもよろしくお願いします！