名取先生と、2 (Daiki.A) (ページ10)

今日:8 hit、昨日:1 hit、合計:17,424 hit

58 ページ10

あなたさいど

その日の夕方

名「坂下。」

貴「あ、はい！」

名「ICUの宮本さん、今朝のデータ良かったから明日病室移すことになったんだ。準備しといて。」

貴「はい！わかりました！」

名「ん、」

藤「あー！そういえば坂下！」

貴「あ、はい。」

藤「今度みんなで飲み会する話になったんだけどさ、坂下来れない？」

貴「行きたいです！」

藤「オッケー！じゃまた予定決まったら言うわ。」

貴「はい。」

上「フフフww」

貴「ん？なに、どうした？」

上「いやwwわかりやすいね、アンタ。」

貴「え？」

上「アンタが好きなの、あの人でしょ。」

さとみちゃんの視線の先には、、、、藤川先生

貴「あー残念違います。あのメガネの先生じゃありません。」

上「いやいや違くて！その奥の、」

貴「え？」

その奥にいるのは、、、、名取先生

貴「え？、、、なんでわかった？」

上「ほらやっぱり！だからわかりやすすぎなんだって！」

貴「そうかなー？」

上「そうそう。で？告白とかしてないの？」

貴「それは、、、、した」

上「えーマジで！？アンタきちんとやることはやるね。」

貴「もう、声が大きい！」

あーもう言わなきゃ良かった、、、