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名取さいど
貴「!!!」
横「!!!ちょっとなに名取先生⁉」
名「あ、、えっと…」
坂下が驚いた顔で、でもどこか切なそうな顔で、俺が次に言う言葉を待っている。
なんだかその顔に余計にモヤモヤした。
名「ああ、もうどーしたんだよ。なんでそんな顔してんの。初めてのフライトなんだから仕方ねぇじゃん。なのになんでそんなにお前、落ち込んでんだよ。」
ついカッとなって早口になってしまう。
横「ちょっ、名取先生‼本当にもうどーしたの?今日のフライトで、なにがあったの?」
静かなその空間に長い沈黙が起きた。
最初にそれを破ったのは、坂下だった。
貴「私、、、、現場でなにも出来ませんでした。」
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作者名:ミニトマト | 作成日時:2018年8月19日 16時