検索窓
今日:11 hit、昨日:6 hit、合計:59,420 hit

16 ページ17

名取さいど




貴「!!!」


横「!!!ちょっとなに名取先生⁉」




名「あ、、えっと…」




坂下が驚いた顔で、でもどこか切なそうな顔で、俺が次に言う言葉を待っている。
なんだかその顔に余計にモヤモヤした。




名「ああ、もうどーしたんだよ。なんでそんな顔してんの。初めてのフライトなんだから仕方ねぇじゃん。なのになんでそんなにお前、落ち込んでんだよ。」




ついカッとなって早口になってしまう。





横「ちょっ、名取先生‼本当にもうどーしたの?今日のフライトで、なにがあったの?」





静かなその空間に長い沈黙が起きた。




最初にそれを破ったのは、坂下だった。








貴「私、、、、現場でなにも出来ませんでした。」

17→←15



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (23 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
69人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ミニトマト | 作成日時:2018年8月19日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。