嫌なんです……！泣

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藍沢side


ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙ



緋「はい、救命の緋山です。」



藍「緋山、俺だ。」



緋「藍沢？どうしたの？」



藍「ちょっと来て欲しい。診察室だ。」



緋「診察室？誰か具合悪の？」



藍「詳しいことは後で話す。とりあえず急ぎで。」



緋「分かった」



ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ(ドアが開く)



藍「あ、緋山。」



緋「おまたs…って…え？名取！？」



藍「詳しいことは後で話すからとりあえず名取のインフル検査をしたいから補助頼む。」



緋「あ、う、うん、」



名「…ｸﾞｽﾞｯﾋｸｯ泣」



藍「緋山、しっかり補助してくれ」



緋「わ、分かってる。」



藍「名取、もう一回やるから動くなよ。」



緋「わっ、ちょっと名取、あんま暴れないで。」



名「ん゛ー泣」



藍「最悪、頭が動かなければいい。」



小柄に見えて結構筋肉がついてるから抑えるのに一苦労。



緋山とコンタクトをとり…



藍「じゃ、入れるぞ」



名「ん゛ーｸﾞｽﾞｯｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ泣」



藍「よし、無事に終わった。」



緋「ぶぅー、大変だった」


藍「緋山、申し訳ないがこれ検査回してくれないか？」



緋「分かったわ」

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