限界。もう無理。【JUMP】

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一週間後、マネージャーさんに呼ばれ別室へ。


圭人と付き合っていることはマネージャーさんにしか話していない。


やっぱり圭人関連かな？


マ「話って言うのは、圭人とのことなんだけど、写真が撮られて、





来週、出る」






『写真は？ありますか？』


マ「これなんだけど…」



やっぱり、この間のベンチのとこのやつ


そりゃ、メンバーにも言ってないから、

ましてや、世間なんて。

どんなに説明しても、結局最後は



"お互いプロ意識が低いですね。"



そういって終わる。好き勝手言って


『圭人にこの事は？言ってないのであれば、私からいいたいです。』


マ「そうして。で、二人で話して、何かあったら教えて？いい？」


『わかりました。じゃあ、行ってきます。』


マ「いってらっしゃい。」


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今日もメンバーと同じ部屋。

いつもと同じ。

圭人が楽屋の隅で地べたに座って本を読んでる。

他の人は上条さんを囲んで仲良くわちゃわちゃ。


正直なところ、上条さんは気持ち悪い。


大ちゃんかわいー♥️
えー！涼介くんかっこいー♥️

ファンと同じだね、大ちゃんがかわいのも、涼介がかっこいいのも、ファンは全員知ってるし。


そんなことを思いながらきた楽屋。


いつもと一緒。そう思いながら扉を開けると
いつもと違うことがあった。




圭人が携帯をいじっていた。


岡本「あ、Aおかえり。」


『ただいま、どーしたの？いつも携帯いじらないのに』


岡本「ちょっとね。調べこと？かな」


『じゃあちょっといい？』


そういいながら扉を指差す。

そういうと圭人は必ず、


岡本「うん。いいよ」


と、言って動き出す。


ここまではいつもと同じ。

でも、今日は違った









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高木「Aって、いつも圭人のこと呼んでるけど、圭人のこと好きなの？

まじだとしたら笑うわww」


知念「ちょっと雄也！もうわらってるじゃん！」


「ふふ。雄也、やってることと言ってること逆だよ。」


『だとしたら何？どこに笑う要素あるのか意味不明。好きだよ？あなたたちより。

マネージャーさんに呼んできてって言われたから呼びにきた。それだけ』


そう言ってから楽屋をでた。


『圭人、写真がでるって。来週に』


岡本「いつの？」


『先週のベンチのとこのやつ。』


岡本「圭人にいい案がある」









そこで圭人が放った言葉は想像以上だった。

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