2 アジトへ ページ22
アスタ 「…あれ？なんで頭撫でられて…」
声のした方向に、三人とも目を向けると
トイレから戻ったアスタがいた
ヤミ 「…テメェ殺される覚悟はできてるだろうな？」
入団試験前のような重い声で
ヤミはアスタへと近寄る。
それにフィンラルはどよめいて、急いで止めに入る
一方Aは、ゴードンに気が付き、自己紹介をしていた
ゴードン 「…僕はゴードン・アグリッパ…毒魔法を使うよ
よろしくね。Aさん」
A 「ゴードン・アグリッパ様ですね。どうぞよろしくお願い致します。」
そう言い放つAはふわっと髪を靡かせて
お辞儀をすると、ゴードンも頬を赤くする
一方アスタ、ヤミ、フィンラルは大激闘の中にいた
ヤミ 「テメェう◯こなげぇんだよ！」
アスタ 「えぇ？！なんで俺のう◯この長さわかるんスか！」
ヤミ 「誰がテメェのう◯この長さを聞いたんだ…」
フィンラル 「ちょ！落ち着いてヤミさん！」
ヤミはアスタの頭を掴み、ギチギチと音を鳴らしながら掴む
その頃Aはゴードンと人形の話をしていた
ゴードン 「僕の団に入るなら、もう友達だよね
人形作らせてもらうね」
A 「……友達……とは…？」
Aがそう聞いたときに、ヤミが「お前らも行くぞ」
と言われたので、渋々と歩いてアジトへ向かう
途中でフィンラルとアスタは殺されかけていたのは
無視しておこう
〜黒の暴牛アジト〜
アスタ 「……これがっ…黒の暴牛アジト…」
アスタが投げられたボロボロの顔でそうつぶやくと
Aもアジトを見つめる
まるで城跡のような、整わないアジトだが
ここで過ごすのだ。基地にしかいなかったAは
共同生活は当たり前だったので、元に戻ると言う感じだ
ヤミ 「軍団基地にはおよばねぇか」
ヤミがAに隣に立って聞く
ヤミも日の国の人間。本来なら彼も護るべき人であった
Aもヤミを信用して答える
A 「そんなことありません。とても立派なアジトです」
そういうと、ヤミは「ならいい」と答え
アスタを見つめる
すると、アスタは目を輝かせながら走り出す
アスタ 「今日から黒の暴牛に入ります！
アスタです！よろしくお願いしまっ…」
次の瞬間ありえない出来事が目の前で起きた
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緋凰 - はじめまして!ヴァイオレット・エヴァガーデン!!!とってもいい話ですよね!!ブラッククローバーとの絡みすごく引き込まれます!これから夢主さんはどうなっていくのでしょうか?ギルベルト少佐に会えるのでしょうか?続きとっても楽しみにしています!更新頑張ってください!! (2020年10月24日 0時) (
レス) id: a938136fc3 (このIDを非表示/違反報告)
HIKARU(プロフ) - 面白すぎます！応援してます！更新頑張ってください！応援してます！ (2020年9月22日 15時) (レス) id: 0a80c4d22b (このIDを非表示/違反報告)
ミノル - 面白いですっ！！今後も楽しみにしています！ 銀翼との絡みを入れて欲しいですー！ (2020年9月1日 14時) (レス) id: 6c7edba7fd (このIDを非表示/違反報告)
みー - 続き待ってるよ。ノゼルもでてきていいね。 (2020年9月1日 12時) (レス) id: 69e1ca2605 (このIDを非表示/違反報告)
アキノ - 表現が上手くて凄いです！更新頑張ってください！ (2020年8月31日 1時) (レス) id: 3413745361 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミルク | 作成日時：2020年8月30日 20時
