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Type 7 ページ7
『佐藤先輩！』
会議が終わり、俺は早速佐藤先輩に声をかけにいく。
「えっと、『俺、1年3組の那須雄登です。硬式野球部でピッチャーしてます。宜しくお願いします！』
覚えてないかもしれないからとりあえず自己紹介。
入学して初めて佐藤先輩に話しかけれた。
恥ずかしそうにしてる先輩可愛い〜
「二年二組の佐藤Aです。バスケ部でFWしてます。よろしくね、那須くん」
ああまたこれも可愛い。
『はい！あの佐藤先輩俺、踊りとか得意じゃないんで迷惑かけるかもしれないんですみません』
得意とかそういう問題じゃなくて、俺が緊張しすぎてガチガチになる気がするから。
「ううん。私も得意な方じゃないから一緒に頑張っていこうね！」
この人上手いよ？
去年、涼先輩と踊ってたじゃん！(入学して接点出来た)
『はい！』
これから俺の幸せな日々が始まる。
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作者名：きい
| 作成日時：2017年10月4日 8時
