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Type 20 ページ20
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『え......？』
嘘でしょ？
あの、天下の那須雄登が？
モテモテの那須くんが？
こんな私に？
「すみません！なんか調子に乗りすぎました！やっぱりダメ.......ですよね？」
恥ずかしそうに私を見てくる那須くん。
可愛いな、なんて。
こっちまで恥ずかしくなってくる。
『いいよ。行こっか....デート』
「えっ！いいんですか？ホントに」
『２回も言わせないでよ、恥ずかしいな』
歳下になんて興味もない。
そもそもタイプなんかじゃない。
歳下を彼氏とか恋愛とかデートとかの対象にするなんて絶対に有り得ないと思ってたのに、何でこの子はこんなにも私を狂わせていくのだろうか。
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作者名：きい
| 作成日時：2017年10月4日 8時
