第209話…少女の記憶5 ページ9
ユウ視点
ﾕｳ「あ゛ぁ゛ーーーーーっ！！！」
ｴｰｽ「ちょ…感動的な場面をお前の汚い涙で俺たちが泣けなくなったじゃん！！」
酷い！！酷すぎる！！！
ﾃﾞｭｰｽ「この後Aの父親はどうなるんですか？」
ﾘﾄﾞﾙ「わからないけど…監獄に入れられるかあるいは処刑…」
あんなイケメンを殺すなんて……間違ってる！！
ｼﾞｬｯｸ「人を守るために人を殺して処刑か…」
ｴﾍﾟﾙ「Aサン…」
各々文句を言いながらもラギー先輩は首を傾げていた
ﾗｷﾞｰ「それにしても不思議ッスねぇ」
ｼﾙﾊﾞｰ「何がだ？」
ラギー先輩は映像からシルバー先輩に目線を映し口を動かす
ﾗｷﾞｰ「Aさんの父親はどこでその禁忌？ってやつを破ったんスか？整合騎士の近くなら家に帰る間も無く連れて行かれる…じゃあ遠くだとどうやって禁忌を破ったのがわかるのかって話になるッス」
確かに…一体どうやって…
ｸﾛｳﾘｰ「そのうちわかるでしょう｡場面が変わりますよ」
映像の場面は変わり少し大きくなったAが大きな木の根元で膝を抱えながら泣いていた
ﾕｳ「ちょ…うちの天使泣かせたの誰！！？」
ｸﾙｰｳｪﾙ「躾が必要だな」
ﾌﾛｲﾄﾞ「白イルカちゃん泣かせた奴締める」
今にも映像に向かって魔法を放とうとする数人を学園長とトレイン先生が必死に止めた
ｱﾚﾝ「『やっぱりここにいたか…』」
A「『兄さん…』」
A同様少し大きくなったAの双子の兄アレン｡
彼は今は亡き父親と同じように超イケメンになっていた｡
ｱﾚﾝ「『Aは泣き虫だなぁ』」
A「『だって…みんなして天職が剣士でも私は女だから強くはなれないって言うんだもん｡私はお父さんみたく強くなりたいのに…』」
女だからAは強くなれないとか言った奴フロイド先輩に締められろっ！！
ﾚｵﾝ「女だからなんだ｡アイツは俺たちの何倍も強い騎士になる」
ｹｲﾄ「そうそう｡Aちゃんを馬鹿にする奴はけーくんが許さないよ」
先輩方……わかっていらっしゃる！！
ｱﾚﾝ「『Aが気にすることないよ』」
Aは不貞腐れたまま膝を抱え直す
ｱﾚﾝ「『しょうがないなぁ…ほら帰ろう』」
アレンはAに手を差し伸べる｡
Aは大人しくアレンの手を取ると立ち上がり家へと帰る｡その途中アレンが言う｡
ｱﾚﾝ「『1人で悩まないで僕にも頼って』」
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出雲(元あやりん) - 頑張って下さいね！(ルーク先輩言葉分かること頑張れ。ポムフィオーレ寮副寮長ルーク ハント)(*´д`*)ģメテオラで協力しm(((ワートリにすんなバカ (2021年11月7日 11時) (
レス) @page22 id: afcb507146 (このIDを非表示/違反報告)
氷の妖精姫♪ - 出雲(元あやりん)さん» コメントありがとうございます！ルーク先輩ならこのぐらいやってくれるであろうと思ったもので…続きも頑張ります！ (2021年11月4日 8時) (レス) id: 33103a1684 (このIDを非表示/違反報告)
出雲(元あやりん) - 続きが気になるぅぅ！！ルーク先輩すげぇな。司祭様の言っていること分かるんだな。さすが狩人！(((すいませんルーク先輩のSSRあるからつい…… (2021年11月3日 9時) (レス) @page21 id: afcb507146 (このIDを非表示/違反報告)
氷の妖精姫♪ - 虚飾の魔女さん» コメント返し遅くなってす見ません！そしてこれからも虚飾の魔女さんが楽しく読んでもらえるように頑張ります｡ (2021年10月11日 9時) (レス) id: 33103a1684 (このIDを非表示/違反報告)
虚飾の魔女(プロフ) - いつも楽しんで読ませて貰ってます！更新が待ち遠しいです。応援してます！ (2021年10月8日 23時) (レス) @page17 id: 10667b542a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：氷の妖精姫♪ | 作成日時：2021年9月8日 23時
