第242話…整合騎士の記憶15 ページ42
ユウ視点
ﾕｳ「人形人形って…Aだって生きてるのに！！」
なんでそんなことを言えるんだ！！
A「『……私を…人形と呼ぶのは構いません｡貴方の言う通り私はただ戦うことしかできないそれしか知らない操り人形です』」
そんなことない！！
僕がそう叫ぼうとした瞬間Aはまた口を開く
A「『しかしそれは整合騎士A・シンセシス・フォーとしてです！！私は…整合騎士としての私は貴方の言う通り人形です！でもこの体の持ち主…騎士ではないただのAは違う！！』」
A…
A「『朧げにしか思い出せないけれど優しい両親…愛しい片割れにたくさんの愛情を与えてもらい清く美しく育った彼女は決して人形なんかではない！！』」
ｱﾄﾞﾐﾆ「『それはまるで…貴方はAではないと言っているようよ？』」
A「『私は…幸せに包まれて生きていくはずだったAの体を奪い血の道を歩くただの人形…仮初の命そのもの…』」
Aは偽物なんかじゃない…
A「『今はそれで構わない…騎士としてでなくては今できないこともあるからです』」
ｱﾄﾞﾐﾆ「『あら｡何かしら？』」
A「『それをお話しする前に1つ聞かせてください』」
Aは1度金色の怪物に目を向けた
A「『これはお見受けするにただの武器ではない｡しかも自力で動いています』」
ゴーレムのような物だとわかっていても剣が1人でに動くのは少し怖い…
A「『全ての武器が記憶解放で動いているのであれば剣とその主の間に強固な絆が必要のはずです｡しかし持ち主は一体誰なのですか？まさか30の剣を最高司祭様お1人で動かしているとは言うまい』」
ゴーレムだから持ち主とかいるの？
っと思ったがAの世界と僕の知っている世界とでは理屈が違うのだろう｡
っと勝手に自己解決した｡
ｱﾄﾞﾐﾆ「『答えは…こっちよついて来なさい』」
A「『……』」
Aは言われるがままにアドミニストレータの後を追う｡
そしてついた先にはAも何度か入ったことのあるアドミニストレータの部屋だった｡
ｱﾄﾞﾐﾆ「『天井を見なさい』」
A「『……？』」
天井を見るとそこには美しい絵と光り輝く水晶が嵌め込まれていた
.
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出雲(元あやりん) - 頑張って下さいね！(ルーク先輩言葉分かること頑張れ。ポムフィオーレ寮副寮長ルーク ハント)(*´д`*)ģメテオラで協力しm(((ワートリにすんなバカ (2021年11月7日 11時) (
レス) @page22 id: afcb507146 (このIDを非表示/違反報告)
氷の妖精姫♪ - 出雲(元あやりん)さん» コメントありがとうございます！ルーク先輩ならこのぐらいやってくれるであろうと思ったもので…続きも頑張ります！ (2021年11月4日 8時) (レス) id: 33103a1684 (このIDを非表示/違反報告)
出雲(元あやりん) - 続きが気になるぅぅ！！ルーク先輩すげぇな。司祭様の言っていること分かるんだな。さすが狩人！(((すいませんルーク先輩のSSRあるからつい…… (2021年11月3日 9時) (レス) @page21 id: afcb507146 (このIDを非表示/違反報告)
氷の妖精姫♪ - 虚飾の魔女さん» コメント返し遅くなってす見ません！そしてこれからも虚飾の魔女さんが楽しく読んでもらえるように頑張ります｡ (2021年10月11日 9時) (レス) id: 33103a1684 (このIDを非表示/違反報告)
虚飾の魔女(プロフ) - いつも楽しんで読ませて貰ってます！更新が待ち遠しいです。応援してます！ (2021年10月8日 23時) (レス) @page17 id: 10667b542a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：氷の妖精姫♪ | 作成日時：2021年9月8日 23時
