第233話…整合騎士の記憶6 ページ33
ユウ視点
Aはカイルを斬るとその亡骸を持って
セントラル・カセドラルのアドミニストレータの部屋にに向かった
ｱﾄﾞﾐﾆ「『あら｡A帰ったのね』」
A「『アドミニストレータ様…なんですかこれ？』」
Aはカイルの亡骸をアドミニストレータの足元に向かって投げる
ｱﾄﾞﾐﾆ「『ダークテリトリーの人間ね』」
A「『彼の顔を見ると聞き覚えのない声が聞こえなり見たことのない風景…人が見えるんです…』」
Aがそういうとアドミニストレータは笑顔から真顔に変わった
A「『彼は…10年前…つまり私が整合騎士となった年にある人界の民が禁忌目録を破ってでも命を助けてくれた人がいたって…それが私だって言うんです…』」
Aは今まで俯いていた顔を上げポロポロと泣いている顔でアドミニストレータを睨む
A「『それが本当なら私は天界から召喚されたのではなく人界に暮らし罪を犯した罪人だったのですか！？貴方は私を…私たちを騙したのですか！！？』」
ｱﾄﾞﾐﾆ「『………どうして私ではなくその坊やの言葉を信じるの？』」
Aは1度だけ目を閉じてまたアドミニストレータを睨む
A「『頭の中に流れる映像に…彼と同じ顔をした少年が見えるんです…A・アスカルトと名乗る私の声が聞こえるんです……そして何より私の心が目を覚ませと叫んでいるんです！！』」
Aが思い出しかけている…
ｴﾍﾟﾙ「そのまま思い出せば…」
ｼﾞｬｯｸ「それはねぇ」
そう…彼女がここで思い出すことはない…
だってもし思い出したのであればここにいるAも…
ｱﾄﾞﾐﾆ「『はぁ…そのモジュールは早く私の言うことを聞くようになるかわり記憶が戻りやすいみたいね…少し改良しなければ…』」
A「『アドミニストレータ様！！』」
ｱﾄﾞﾐﾆ「『そう叫ばないで｡貴方は私の1番お気に入りのお人形なのだからまだ働いともらわないと困るのよ』」
アドミニストレータは右手をAの頭に乗せる
ｱﾄﾞﾐﾆ「『私の言う言葉を繰り返しなさい｡そうしたら貴方を悩みは解消されるわ』」
そう言ってアドミニストレータは呪文のような言葉をAに言わせる｡
言い終わったと同時にAは倒れた
.
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出雲(元あやりん) - 頑張って下さいね！(ルーク先輩言葉分かること頑張れ。ポムフィオーレ寮副寮長ルーク ハント)(*´д`*)ģメテオラで協力しm(((ワートリにすんなバカ (2021年11月7日 11時) (
レス) @page22 id: afcb507146 (このIDを非表示/違反報告)
氷の妖精姫♪ - 出雲(元あやりん)さん» コメントありがとうございます！ルーク先輩ならこのぐらいやってくれるであろうと思ったもので…続きも頑張ります！ (2021年11月4日 8時) (レス) id: 33103a1684 (このIDを非表示/違反報告)
出雲(元あやりん) - 続きが気になるぅぅ！！ルーク先輩すげぇな。司祭様の言っていること分かるんだな。さすが狩人！(((すいませんルーク先輩のSSRあるからつい…… (2021年11月3日 9時) (レス) @page21 id: afcb507146 (このIDを非表示/違反報告)
氷の妖精姫♪ - 虚飾の魔女さん» コメント返し遅くなってす見ません！そしてこれからも虚飾の魔女さんが楽しく読んでもらえるように頑張ります｡ (2021年10月11日 9時) (レス) id: 33103a1684 (このIDを非表示/違反報告)
虚飾の魔女(プロフ) - いつも楽しんで読ませて貰ってます！更新が待ち遠しいです。応援してます！ (2021年10月8日 23時) (レス) @page17 id: 10667b542a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：氷の妖精姫♪ | 作成日時：2021年9月8日 23時
