第229話…整合騎士の記憶2 ページ29
ユウ視点
A「『それで要件を早く言ってください｡私たちはこれからダークテリトリーまで行って闇の軍勢との戦闘があるんですから』」
ﾁｭﾃﾞﾙｷﾝ「『そう！それだ！早く任務に向かわないか！！猊下の顔に泥を塗るような真似をしたらどうなるかわかっているな！！』」
ウザイ…どんだけあの女のことが好きなんだか…
A「『わかっています｡要件がそれだけでしたら私はもう行きます｡では』」
そう言ってAはデュソルバートを連れて飛竜のいる場所へと向かったが…
ﾃﾞｭ「『A殿…そちらではありません』」
A「『………』」
記憶を無くす前のAはそこまで方向音痴じゃなかったのになぁ…
A「『霧雨今日もよろしくね』」
霧「『クルル♪』」
そう言ってAは霧雨の背に乗りデュソルバートと同じような甲冑を被った
A「『デュソルバート準備はいいですか？』」
ﾃﾞｭ「『はっ！』」
Aはデュソルバートの準備ができたことを確認してから空へと飛ぶ
ｴﾍﾟﾙ「カッケェなぁ…」
ｳﾞｨﾙ「エペル？」
ｴﾍﾟﾙ「はっ！か…かっこいい…かな？」
一瞬だけ素がでるエペルであった｡
場面が変わりAたちは人界とダークテリトリーの国境までやってきた
A「『かなりの数ですね…』」
ﾃﾞｭ「『何がですか？』」
Aはダークテリトリーの方を指差す
A「『敵の数ですよ』」
赤い地面に黒い絨毯のようなものが見えている
しかしそれは絨毯などではない…闇の軍勢だ
ｹｲﾄ「うわぁ…流石にあれを2人でって無理じゃない？」
ｶﾘﾑ「ははっ！なんか黒い虫みたいだな！！」
ｼﾞｬﾐﾙ「カリムそれ以上口を開くな｡間違えて魔法で攻撃してしまいそうだ」
ジャミル先輩は虫という単語を聞いた瞬間マジカルペンを構えていた
どれだけ苦手なんだか…
A「『貴方の武器は弓でしたよね？』」
ﾃﾞｭ「『は…はい…』」
A「『なら飛竜たちと共にここで援護射撃をしていなさい』」
Aは霧雨の背中をそっと撫でると立ち上がり飛び降りた
「「「えっ！！？」」」
もちろん僕たちは目を丸くし……っというか何やってるのあの子！！？
前にも(第134話…捕まえる)そんなことあったけどさぁ！！
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第230話…整合騎士の記憶3→←第228話…整合騎士の記憶1
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出雲(元あやりん) - 頑張って下さいね！(ルーク先輩言葉分かること頑張れ。ポムフィオーレ寮副寮長ルーク ハント)(*´д`*)ģメテオラで協力しm(((ワートリにすんなバカ (2021年11月7日 11時) (
レス) @page22 id: afcb507146 (このIDを非表示/違反報告)
氷の妖精姫♪ - 出雲(元あやりん)さん» コメントありがとうございます！ルーク先輩ならこのぐらいやってくれるであろうと思ったもので…続きも頑張ります！ (2021年11月4日 8時) (レス) id: 33103a1684 (このIDを非表示/違反報告)
出雲(元あやりん) - 続きが気になるぅぅ！！ルーク先輩すげぇな。司祭様の言っていること分かるんだな。さすが狩人！(((すいませんルーク先輩のSSRあるからつい…… (2021年11月3日 9時) (レス) @page21 id: afcb507146 (このIDを非表示/違反報告)
氷の妖精姫♪ - 虚飾の魔女さん» コメント返し遅くなってす見ません！そしてこれからも虚飾の魔女さんが楽しく読んでもらえるように頑張ります｡ (2021年10月11日 9時) (レス) id: 33103a1684 (このIDを非表示/違反報告)
虚飾の魔女(プロフ) - いつも楽しんで読ませて貰ってます！更新が待ち遠しいです。応援してます！ (2021年10月8日 23時) (レス) @page17 id: 10667b542a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：氷の妖精姫♪ | 作成日時：2021年9月8日 23時
