第216話…整合騎士となった少女の記憶1 ページ16
ユウ視点
ﾌﾛｲﾄﾞ「いつもの白イルカちゃんだぁ〜」
目を開けたAは周りをキョロキョロと見渡す
ｱｽﾞｰﾙ「様子がおかしいですね」
ｼﾞｪｲﾄﾞ「どうしたんでしょうか？」
それに気付いたアドミニストレータがAに近づく
ｱﾄﾞﾐﾆ「『気がついたのね』」
A「『………？あの…貴方は誰ですか？それにここは一体どこなんでしょう？ここに来る前の記憶がないんですが…』」
恐る恐る言うA…ここで彼女の記憶はアドミニストレータに奪われたんだ
ｱﾄﾞﾐﾆ「『新しく開発したモジュールだったけど…ちゃんと機能してるみたいね…』」
A「『……？』」
モジュール？なんのことだろう…
ｱﾄﾞﾐﾆ「『ようこそ人界へ、A気分はどう？』」
A「『え？あ…大丈夫です？それより人界とは？』」
ｱﾄﾞﾐﾆ「『そう｡貴方は、天界から私によって招かれたの人界の秩序を守る整合騎士 A・シンセシス・フォーとしてね』」
天界…招かれた………
ﾕｳ「あぁ！！」
ｸﾞﾘﾑ「急に大きな声出すんじゃねーんだゾ！！」
グリムは僕の大きな声に驚いて文句を言っていたがそれどころじゃない！！
ﾕｳ「思い出した！！何か忘れてるなーって考えてたんだけどAは自分のこと天界から召喚されたって言ってたんだ！でも小さい頃のAは人界で暮らす普通の女の子で天界から招かれたって言うのは嘘なんだ！」
僕がそう言うとエースは『なんで今思い出すんだよ！！』っと叫んでいたが気にしない
ﾏﾚｳｽ「あの女の言うことは嘘だらけじゃないか」
ﾘﾘｱ「更にあやつはAの名前さえ奪うとは…罪深き女よのぉ…」
ツノ太郎もリリア先輩もアドミニストレータに怒りを覚えていた｡
もちろん2人だけではない僕たちもだ｡
A「『整合騎士…？』」
ｱﾄﾞﾐﾆ「『記憶がないのは人界での生活に支障が出ないよう天界での記憶は消してあるの｡今は慣れないかもしれないけれどそのうち安定するでしょう』」
A「『なるほど…わかりました｡それでえっと…貴方は…』」
Aは不安そうにアドミニストレータに聞く
ｱﾄﾞﾐﾆ「『私はこの世界を統べる最高司祭アドミニストレータよ｡今日からよろしくねA』」
A「『よろしくお願いいたします｡アドミニストレータ様』」
この時のAの顔に笑顔はなかった
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出雲(元あやりん) - 頑張って下さいね！(ルーク先輩言葉分かること頑張れ。ポムフィオーレ寮副寮長ルーク ハント)(*´д`*)ģメテオラで協力しm(((ワートリにすんなバカ (2021年11月7日 11時) (
レス) @page22 id: afcb507146 (このIDを非表示/違反報告)
氷の妖精姫♪ - 出雲(元あやりん)さん» コメントありがとうございます！ルーク先輩ならこのぐらいやってくれるであろうと思ったもので…続きも頑張ります！ (2021年11月4日 8時) (レス) id: 33103a1684 (このIDを非表示/違反報告)
出雲(元あやりん) - 続きが気になるぅぅ！！ルーク先輩すげぇな。司祭様の言っていること分かるんだな。さすが狩人！(((すいませんルーク先輩のSSRあるからつい…… (2021年11月3日 9時) (レス) @page21 id: afcb507146 (このIDを非表示/違反報告)
氷の妖精姫♪ - 虚飾の魔女さん» コメント返し遅くなってす見ません！そしてこれからも虚飾の魔女さんが楽しく読んでもらえるように頑張ります｡ (2021年10月11日 9時) (レス) id: 33103a1684 (このIDを非表示/違反報告)
虚飾の魔女(プロフ) - いつも楽しんで読ませて貰ってます！更新が待ち遠しいです。応援してます！ (2021年10月8日 23時) (レス) @page17 id: 10667b542a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：氷の妖精姫♪ | 作成日時：2021年9月8日 23時
