第211話…少女の記憶7 ページ11
ユウ視点
ﾃﾞｭｰｽ「ずっと思ってたが…アレンってユウに似てないか？」
ﾕｳ「え？」
ｴｰｽ「俺も思ってた」
僕があのイケメンに似てる？んなわけ
ｴｰｽ「見た目どうこうじゃなくて…なんつーの？雰囲気とか…」
ｸﾞﾘﾑ「俺様にはよくわかんねーんだゾ」
雰囲気ねぇ…自分じゃよくわからん｡
するとまた場面は変わりAは1人で洞窟の中を歩いて｡
A「『ふぅ…鍛えているとは言え足場が不安定だと体力使うわね。ただでさえ村からここまでくるのに何日もかかって疲れたって言うのに…』」
Aは大きめの岩に腰掛け水を飲む
A「『この先は確かダークテリトリーに繋がっているのよね…向こうに一歩でも入ったら禁忌目録に反しちゃうから気をつけないと…』」
そう言ってAは道を見つめる
ｼﾞｬｯｸ「一歩でもその…ダークテリトリーに入ったら父親みたく連れて行かれるってことか？」
ﾘﾘｱ「無断で国を出たり入ったりするのは確かに法に触れることじゃが…一歩出ただけで大罪人とはちと厳しい国じゃのぉ」
こうやって法に厳しいから犯罪者がほとんどいないのか…
あれ？そういえば僕は何か大切なことを忘れているような…
A「『さてと…そろそろ…』」
？「『誰か助けてーーーっ！！』」
A「『っ！！？』」
Aは声のする法に向かって走り出す
ｴﾍﾟﾙ「そっちはダメだ！」
思わずエペルが声を荒げてしまうのもわかる…
だってAが走った先は…
A「『っ！これが…ダークテリトリー…』」
赤い空に枯れた大地｡お世辞にも豊かとは言えない風景だった
A「『どこ…さっきの声は…』」
Aは周りを見渡すと5、6歳ぐらいの男の子が人形魔獣…つまりゴブリンに襲われていた
A「『ゴブリンッ！！《システム・コール・ジェネレート・サーマル・エレメント・フォーム・エレメント、アロー・シェイプ・ディスチャージ》』」
3つの赤い光はゴブリンに向かって伸びるも届く前に消えてしまう
A「『っ！？神聖力が足りない…ダークテリトリーはここまで神聖力が失われてるの！？』」
僕は思わずグリムを強く抱きしめた｡
このままじゃあの男の子が…
A「『どうする…あの子は肌の色を見る限りダークテリトリーの…敵国の子供…禁忌に触れてまで助ける義理なんてない』」
？「『助けて…お父さん…』」
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出雲(元あやりん) - 頑張って下さいね！(ルーク先輩言葉分かること頑張れ。ポムフィオーレ寮副寮長ルーク ハント)(*´д`*)ģメテオラで協力しm(((ワートリにすんなバカ (2021年11月7日 11時) (
レス) @page22 id: afcb507146 (このIDを非表示/違反報告)
氷の妖精姫♪ - 出雲(元あやりん)さん» コメントありがとうございます！ルーク先輩ならこのぐらいやってくれるであろうと思ったもので…続きも頑張ります！ (2021年11月4日 8時) (レス) id: 33103a1684 (このIDを非表示/違反報告)
出雲(元あやりん) - 続きが気になるぅぅ！！ルーク先輩すげぇな。司祭様の言っていること分かるんだな。さすが狩人！(((すいませんルーク先輩のSSRあるからつい…… (2021年11月3日 9時) (レス) @page21 id: afcb507146 (このIDを非表示/違反報告)
氷の妖精姫♪ - 虚飾の魔女さん» コメント返し遅くなってす見ません！そしてこれからも虚飾の魔女さんが楽しく読んでもらえるように頑張ります｡ (2021年10月11日 9時) (レス) id: 33103a1684 (このIDを非表示/違反報告)
虚飾の魔女(プロフ) - いつも楽しんで読ませて貰ってます！更新が待ち遠しいです。応援してます！ (2021年10月8日 23時) (レス) @page17 id: 10667b542a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：氷の妖精姫♪ | 作成日時：2021年9月8日 23時
