第133話…怒ってる ページ33
ユウ視点
ﾗｷﾞｰ「なっ…」
ﾚｵﾅ「………」
その光景に僕を含めるみんなが驚く
A「私は貴方の何倍も生きています｡鍛錬した時間が違いすぎる…相手の力量もわからないのであれば無闇に喧嘩を吹き込むのはお勧めしませんよ」
Aは静かに剣を下げサバナクロー寮生の腹をあたりを思いっきり蹴りもう1人の寮生の方に飛ばした
サバナクロー寮生A &B「グハッ！！」
A「去りなさい｡私の気が変わらないうちに」
ﾚｵﾅ「面白い女だなお前。お前らの相手になってなんの意味もないと思っていたが今日は面白いもんが見れた。今日はこれぐらいにしてやる。行くぞ、ラギー」
ﾗｷﾞｰ「ウィーッス…」
レオナ先輩とラギー先輩…それから最初に絡んできた3人のサバナクロー寮生はそのまま姿を消した
A「…………ユウ｡怪我はない？」
ﾕｳ「あっ…元に戻ってる…」
よかった…本当によかった…そう思いながら僕は首を縦に振り無事を訴える
ｹｲﾄ「あはは、かっこ悪いところ見られちゃったねー」
A「あの獣よりよっぽどマシです」
うわぁ…Aがかなり怒ってるよ…
ﾃﾞｭｰｽ「ジャック、だったな。助かった」
ﾕｳ「ありがとう！」
ｼﾞｬｯｸ「別に。お前らを助けたわけじゃねぇ」
お礼を言う僕たちに無愛想に答えるジャック…この子はさっきのサバナクロー寮生と少し違うと思うのに…
ｴｰｽ「はあ、めっちゃ泥だらけ。今日のところは寮に戻ろうぜ〜…」
ｸﾞﾘﾑ「オレ様も腹が減ったんだゾ……」
僕もお腹減った…早くAの料理が食べたい
ｹｲﾄ「んじゃ、ジャックくん。オレたち帰るけど、怪我には気をつけるんだよ〜」
ｼﾞｬｯｸ「お前らに心配される筋合いねぇっつってんだろ。さっさと帰れ」
冷たい言葉を吐かれたジャックに見送られながら僕たちは自分たちの寮へと足を向けた
A「あぁ…そうそう言い忘れてました」
「「？？」」
A「次…私の目の前で誰かを傷つけたら…凍結させると伝えてください」
Aは僕に向ける優しい声とは打って変わってド低音の目のハイライトが消えた超怒りモードでジャックに伝言を伝え終わると何事もなかったかのように寮に戻った
コッッッッッッッワ！！
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出雲(元あやりん) - 146わの、トレイのところが「はーつラビュル」じゃなく「 ハーツラビィル」になってますよ！トレイママの台詞 (2021年11月10日 7時) (
レス) @page46 id: afcb507146 (このIDを非表示/違反報告)
どん - 夢主人公のイメージイラストが見てみたいです (2021年7月2日 15時) (レス) id: 9e05ed3410 (このIDを非表示/違反報告)
氷の妖精姫♪ - giftさん» コメント遅くなってすみません！そして応援ありがとうございます！ (2021年6月15日 8時) (レス) id: a01b137410 (このIDを非表示/違反報告)
gift - この小説めっちゃ大好きです 。応援しています (2021年6月10日 19時) (レス) id: 0deaf40c31 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：氷の妖精姫♪ | 作成日時：2021年6月7日 12時
