迷える整合騎士は魔法の世界に【ツイステ】&【SAO】 (ページ7)

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第7話…わからぬページ7

A視点

ｸﾞﾘﾑ「むがーー！むががーーーーー！！」
ｸﾛｳﾘｰ「さっ、入学式に行きますよ」

話している内に、拘束されて口を塞がれたグリムが学園長殿の腕で暴れ始めるがそんなグリムを無視して再び歩くスピードを上げて入学式に向かう

ﾕｳ「………………」
A「どうかしました？」
ﾕｳ「嫌…変な夢だなって…」

まだ言うかコイツは…まぁ、時期に夢じゃないと気がつくでしょう

鏡の間入学式会場…

ある扉の前に着くと中から話し声が聞こえてくる。しかもかなりの人数がここに集まっているようだ

タブレットの声「職務放棄…………」
ターバンの男「腹でも痛めたんじゃないか？」

そんな言葉が聞こえると学園長殿は扉に手を当て大きな声で…

ｸﾛｳﾘｰ「違いますよ！」

っと叫んだ

赤髪の男「あ、来た。」
ｸﾛｳﾘｰ「まったくもう。新入生が１人足りないので探しに行っていたんです。さあ、寮分けがまだなのは君たちだけですよ。狸くんは私が預かっておきますから早く闇の鏡の前へ」

部屋の中を見渡す限り黒・黒・黒黒黒黒黒。…ここまで黒一色だと逆に面白いですね。しかもこの部屋にはたくさんの『扉』が空中に浮きその真ん中には大きな『鏡』が浮かんでいる

ﾕｳ「……ここは…」
A「おそらく新入生と在校生が集まっていますね…在校生に関してはこれで全員っというわけではないでしょうがかなりの数ですね…」

っと言うよりなぜみんな男ばかりなの？

ｸﾞﾘﾑ「ふぐぐーーー！！！」

学園長どのは片腕と手のひらで暴れるグリムの体と口を拘束しながら私たちに微笑んで闇の鏡と呼ばれる鏡の前に押す

ﾕｳ「いや、あのっ…」

闇の鏡「何時の名を告げよ」

しゃ……しゃべった…鏡が言葉を…グリムという見たことのないケダモノが喋るだけでも驚いたのに鏡が話すとは…もはやゴブリンとなんら変わらないんじゃ…

ﾕｳ「＿＿＿＿＿＿＿＿＿っ！！！？」

ユウも驚いてるし…闇の鏡と呼ばれる黒く映っていた鏡に映し出された緑の炎の中には仮面のような顔まで見えてくるなんて…

ﾕｳ「…………ユウです」

この子もう半泣きだよ…そんなに怖いかしら？

闇の鏡「汝の魂のかたちは………」

闇の鏡「…………………」

闇の鏡「…………………」

A「？」

鏡が何も言わなくなったので私とユウは思わず首を傾げる

闇の鏡「わからぬ」

ありゃりゃ

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