迷える整合騎士は魔法の世界に【ツイステ】&【SAO】 (ページ17)

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第17話…心配ページ17

NO視点

Aに道を教えている親切な男はハーツラビュルの副寮長であるトレイ・クローバーだ

ﾄﾚｲ「まぁ、いいさ。えっとこの道をまっすぐ行って右に曲がれば外に出られる。外に出たらしばらくまっすぐ行って＿＿＿＿＿っとこんなとこだわかったか？」
A「わかりました。協力に感謝します」

Aはトレイに一礼しその場を後にした

ﾄﾚｲ「……こんな簡単な道に迷ってたが…大丈夫なのか？」

そんな心配をされてたとはいず知らずAは教えられた道とは別の方に進んで行った

A「えっと……ここはどこ？………はぁ、本当に自分の方向音痴には本当に呆れる…」

すると木の上からガサガサっと音がしてきた

A「誰かいるのですか？」

木の上から降りてきたのは獣の耳と尻尾が生えているサバナクローの寮生であるラギー・ブッチだ

ﾗｷﾞｰ「新入生っスか？早速迷子とはいい御身分っスね。シシシ」
A「好きで迷っているわけではありません」
ﾗｷﾞｰ「おっかない顔しないでくださいよ。せっかく親切に道を教えてあげようと思ったのに」
A「それは…失礼しました」

Aが素直に謝ったので少し驚くラギー出会ったがすぐにいつもの表情に戻りAに近づく

ﾗｷﾞｰ「でどこ行きたいんっスか？」
A「ここです」
ﾗｷﾞｰ「オンボロ寮？なんでまた…ってかこの場所と反対方向っスよ」

ラギーの言葉を聞くとAは自分の頭を抱えた

A「これだから自分の方向音痴さには悩まされる…」
ﾗｷﾞｰ「とにかくここに行きたいならとりあえずあそこの道を通って＿＿＿＿＿＿＿＿＿わかったっスか？」
A「はい。協力に感謝します」

Aはラギーに一礼しその場を後にした

ﾗｷﾞｰ「………人の心配をするなんてらしくないのはわかってるっスけど…大丈夫っスかね…あの1年」

そんな心配という名のフラグは回収されAはまた教えられた道とは別の方に進んで行った

A「………ここは…えっと…教えられた道とは違うということだけわかる…」

また頭を悩ませるAだが今度は2つの影が近づいてきた

A「……？」

気配を感じたのかAが後を向くとそこにはAの何倍の身長がある大きな双子が立っていた。彼らはオクタヴィネルの副寮長とその片割れであるジェイド・リーチとフロイド・リーチだ

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