12：あれ ページ12
救急車を降りて、Aは手術室に入っていく。
そして、赤くランプが光った。
手嶋「ッ………！」
手嶋は苦しむ。
涙が手の甲に何粒もこぼれる
手嶋「クッ………グズッ…ハァ…ッ」
泣いても泣いても涙は止まらない。
鳴子「……………(なんで…なんでや)」
鳴子は思った。
なんで感動には泣けるのに悲しみには泣けないのか。
鳴子「…………クソォッ」
そのあともずっと、ずっと泣いて、時間が過ぎた
するとフッと赤いランプが消えた。
手嶋･鳴子「！！！！」
手嶋達はすぐさまその扉の前へ
すると、一人の医者が出てくる。
「手嶋くん…だったかな。」
手嶋「っ！はい！」
「少し、聞きたいことがあるのだが」
手嶋「聞きたいこと…？」
「君の情報にあてはまらないんだよ。」
手嶋「？」
「＿＿＿＿＿＿＿＿性別が…。」
手嶋「え」
手嶋は驚いて思わず『え』と気の抜けた一言を放つ。
「君に嘘をついていたようだね。あの子。何故だかはわからないが。」
手嶋「性別が違うってことは…」
手嶋の頭の中が高速で回転しながらもこんがらがる。
鳴子「Aさんが女っちゅーことですか？」
「そう言うことになるな。」
「あ、それと…」
『彼女』は助かりましたよ。
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赤井 司(�瑛�/�洩�) - ああああああああああああああああああ。夢主ちゃんかわええわぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！ (2018年7月13日 0時) (
レス) id: 32189bcc43 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みるくてぃい | 作成日時：2015年5月22日 11時
