11：事故 ページ11
手嶋「………佳芯、帰れたかな。」
注文したものを待っているときの話
鳴子「先輩、友達と言うよりおかんやね」
手嶋「うるせ、黙ってろ」
鳴子「あ！そう言えばさっきから外騒がしいな！どないしたんやろ」
「ねぇ、さっきの見た？」
「うん、見た見た。」
手嶋･鳴子「？」
「引かれちゃって、可哀想に」
「大丈夫かね」
手嶋「事故？」
鳴子「そうっぽいなぁ…、」
その時手嶋はなにか嫌な予感がした。
手嶋「俺、ちょっと見てくる」
鳴子「ワ、ワイも！;」
急いで店から出る。
ピーポーピーポー
手嶋「ッ！！！！」
鳴子「う、嘘やろ…。」
その時見た光景は、
手嶋が望んでいなかった、起きてほしくなかったこと。
手嶋「ッ、佳芯！！！！！(ﾊﾞｯ」
「あっこら君！！！」
鳴子「A先輩…」
手嶋「てめぇ！あそこに！！！あいつのところに行かせろ！！佳芯！！」
警察の人を避け、Aのもとへ走る
すると
「君、あの子のお友だちかね」
手嶋「っ！はい！」
「…、乗るかい？」
見ると、Aが救急車に運ばれていた
手嶋「行きます」
返事に迷いはなかった。
鳴子「ワイも行くで！！」
乗ると扉が閉まる、
手嶋「ッ！かっ、佳芯………！」
呼んでも返事がなくて、
白かった肌も少し赤く染まってる
手嶋「俺はッお前に何もできなかった」
手嶋「ごめんな…」
鳴子「…………。」
鳴子はただ、Aを見つめていた。
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赤井 司(�瑛�/�洩�) - ああああああああああああああああああ。夢主ちゃんかわええわぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！ (2018年7月13日 0時) (
レス) id: 32189bcc43 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みるくてぃい | 作成日時：2015年5月22日 11時
