愛を知らず、溺れる (ページ10)

今日:18 hit、昨日:0 hit、合計:85,099 hit

"ご褒美欲しいか？" ページ10

..

テヒョンさんに会ったユンギさん

そして先程ナムジュンさんにも会ったに違いないユンギさん

｢いつものユンギさんは、どこにいったの？｣

『…るせぇ。黙ってろ』

掴んでいた手をそのまま後頭部に回し乱暴に口づけを交わす

息をしようと顔を逸らすと両手で頬を捕まえられ

『逃がさねぇから。』

言い放ち腰と後頭部を強く引き寄せキスを繰り返す

そのまま抱き抱えて布団へゆっくりと身体が沈められる

『どこから触ってほしい？』

そんな事を言いながら私の着物に手をかけるユンギさん

一枚一枚丁寧に脱がせると露になった身体を見つめる

｢やっ、、ユンギさん、恥ずかしい…。｣

『これからもっと、恥ずかしい事してやろうか』

｢ユンギさん…、あっ、、ダメ……っ！｣

足の間に顔を埋めて音を立てながらそこから出た

愛液を吸い取るユンギさん

『やぁ…っ！！ユンギ…っ。ユンギ……っ！』

『もっと呼べよ。俺が欲しかったんじゃねぇの？』

ナムジュンさんの言う通り、ユンギさんがここへ

来るようになってから私は彼に調教されている

ナムジュンさんの時に抱いた、恥ずかしいなどの感情

とは違い、もっと、もっとと求めてしまう私がいるのは

紛れもない事実だった

｢んん…っ！あっ、は…っ！やぁぁ…っ！！！｣

『イッたのか？……まだまだだな』

そう言って足の間から顔を上げることなく舌を中に

出し入れしながら時折いやらしく漏れる音が余計に

私を引き立てる

『どうする？まだ欲しいか？』

イタズラな顔で足の間から顔を覗かせたユンギさんに

｢欲しい…っ。ユンギが欲しい……っ。｣

『最後、限界超えたらご褒美やるよ』

ユンギさんはナカに指を入れ一番敏感な突起した

部分を舐め、吸い上げると本当の限界が近づいてくる

｢…っ。んんん…っ。ユンギ…っ。あぁっ！！｣

『こんないっぱい出しやがって。淫乱。』

ユンギさんの吐く毒ですら、今の私には興奮させる

材料にしかならない

『……ご褒美欲しいか？』

私の顔の横に両手をついて見下ろすユンギさんを

下から縋るように見つめる

『反則だろその顔。………我慢出来ねぇ』

そう言うと、パンパンになった自身を露にしたユンギさん

｢ユンギさん…、ちょうだい？｣

..