161 JN ページ11
_____ ジン
Aちゃんが崩れ落ちる前にユンギが軽々と
彼女を持ち上げてグガの手を引き病室を後にしたのを見送り、目の前に眠るジミナを見つめる
『ジミナァ……、、っ。見た？Aちゃんの顔…笑。
お前のことほんっとに大切なんだね。ホソクも、
そう思うだろ……？何か言ってやれよ。』
ホビ『ジミナ………ッ。生きろよ。起きてこいよ……っ。
いつもみたいに、面倒臭いってだるいって、休みが欲しいって
ジニヒョンの家に帰ってこいよ……っ、、、』
一命を取りとめたジミナ。だけどここから先は
俺とホソク、それからナムジュン、ユンギしか知らない。
担当医から放たれたその言葉は、僕達の心を
簡単に傷つける。
《ジミンさんは今軽い植物状態です。正直、もう
目を覚ますことは不可能とも思われます。私達も
最善まで尽くしますが、……もしその時が来た場合は
延命治療は申し訳ございませんが、お受け出来かねます。》
ナム『な……なにか、方法は………ないんですか…っ、』
《方法……。脳に刺激を与えることは構いません。
声をかけてあげるなど、引き戻して回復する可能性も
ないとは……。ですが、、、、》
ホソクが涙を堪えて病室から出て行ったあと、
だらんと垂れる右手を握りしめる。
『ジミナ。………僕たちのこと、、、忘れないでよ。』
____《ですが、、、脳に損傷があるため、記憶の
一部が抜け落ちている可能性が高いです。
目が覚めても、あなた達の事を覚えていないかも、知れません。》
.
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やぁ - ずっと読んでても飽きない面白さ・・毎日の楽しみなってしまった（笑） (2018年9月9日 0時) (
レス) id: 6aa3dc556c (このIDを非表示/違反報告)
ぽきぽき(プロフ) - たたろんちーのさん» わぁ、、とっても嬉しい……(><)ありがとうございます♪頑張ります！ (2018年9月4日 20時) (レス) id: 694c475037 (このIDを非表示/違反報告)
たたろんちーの - シリーズ１から読ませていただいてますm(*_ _)m細かいところまで事件の糸が絡んでいて面白いです！更新頑張ってください！ (2018年9月4日 20時) (レス) id: 095122a28b (このIDを非表示/違反報告)
ぽきぽき(プロフ) - あさん» とっても嬉しいですありがとうございます(><)♪愛してるだなんて……これからも頑張ります♪ (2018年9月4日 18時) (レス) id: 694c475037 (このIDを非表示/違反報告)
ぽきぽき(プロフ) - ファニさん» 楽しみ…て幸せです♪ありがとうございます♪ (2018年9月4日 18時) (レス) id: 694c475037 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽむ | 作成日時：2018年9月4日 11時
