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_____ あなた
父『おい、A。弁当忘れてるぞ笑』
母『Aったら、慌ただしいんだから笑』
あの日私はこれが最後になるとは知らず、
ピクニックへと出かけた。
楽しんだ帰り道、キッズケータイから幾ら家に
電話をかけても繋がらず不安になった私は
急いで帰路についた
｢お父さん？……お母さん？？｣
真っ暗に染まり始めた空、そして真っ暗な部屋
玄関から順番に明かりをつけていく。
リビングへ差し掛かった時、目に映ったのは
真っ赤な血溜まりと、そこに原型も無いくらい
刺されたような跡が残る母の姿。
｢……お…か………あ…さん………｣
その先は正直覚えていない。私の叫び声で人が来たのか
気がついた時には親戚の家に居て、そのあとも
無視をされたり、まるで居ないような扱いを
受けたこともあった。
そして、この先は資料室に居たチョンさんから聞かされた話し。
この時に初めて父の死について改めて知ることになった
『君の父親はね、ある事件を追っていたんだ
確か、あれは父が殺される五日前の話だ。』
この時、同僚であるユソン警部補と、ユルギ長官
そして父であるトンミの三人である事件を追っていた
その事件とは、、
『当時の大統領であるパクの息子のソビンが
起こした、女性殺害事件。その時誰もがその
息子の非行を隠す為だと隠蔽するためだと、
父であるパクと息子のソビンに逮捕状を請求した
そして、そこに第一線で関わっていたのが、
君の父である、トンミだった。』
そして、私がピクニックへ出かけた時父も同じく
彼らを逮捕するべく家を出た時に何者かに攫われ
母もそのまま帰らぬ人となった。
｢その女性殺害事件って、ここにありますか？｣
『……ないよ。ここには。その女性殺害事件は
確かにソビンが起こした事件。だが、君の父は
違う事実を掴んでいた。
"ソビンに命令を下した人物がいる"と。
そして、もう一つ事実。__________とね。』
.
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グッ子(プロフ) - 初コメです！新作待ってます！！めっちゃ楽しみです！ (2018年9月3日 23時) (
レス) id: 847b1129e7 (このIDを非表示/違反報告)
あゆん - 新作とっても楽しみです！ (2018年9月2日 2時) (レス) id: 7d28c426f7 (このIDを非表示/違反報告)
Akari Kawano(プロフ) - いつも読ませてもらってます！新作も楽しみにまってますっ(^^) (2018年8月31日 4時) (レス) id: 234eb6724d (このIDを非表示/違反報告)
ミオ - 初めまして！毎日読ませていただいてます(笑)マフィア系すっごく楽しみです！ お体無理をなさらないように更新頑張ってください！ (2018年8月31日 0時) (レス) id: 0a191418e8 (このIDを非表示/違反報告)
pan - わぁあぁぁぁあだぁ (2018年8月30日 22時) (レス) id: f651f73427 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽむ | 作成日時：2018年8月15日 11時
