防 弾 警 察 _____ II

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_____ あなた









ホビ『どーこ行くんですかぁぁ！ヒョン！！』









夏休みではなく、長期休暇がしばらくしたら
取れるという事で部内はその話で持ち切り。
隣に立って肩を組んでくるテヒョンさんも、
バナナキックを頬張るジョングクさんもなんだかんだ
とっても楽しそうな表情









テヒ『んー、あッ！！海は？？！』









ユン『……暑い。却下』









グク『…じゃあ、室内での遊ぶ所…ですか？』









ジミ『…息が詰まる、却下』









ナム『お前らなぁ……笑』









｢私ショッピングしたいです。………却下…ですか？｣









ユン『……決まりだな』









ジミ『夜は海でバーベキューでいいじゃん』









結局、私の意見とジミンさんの意見に快く
頷いてくれて初めての長期休みは楽しそうな
プランに決定した









ホビ『ねぇAちゃん！このブランドってさ〜』









ホソクさんとは、私服に使うブランドが同じで
新作だったりコーディネートを共有する
くらいの仲で、そんな話しをしている時間も
私にとっては、凄く楽しい空間になっていた









テヒ『A、俺も同じの欲しい！選んでよ』









｢テヒョンさんには、、これ似合うと思ってたんです｣









そのブランドのSNSの画面を見せる。そこには
白いシャツに黒いストレートパンツに革靴を
合わせている写真









テヒ『うわぁ、、A天才？笑』









結局テヒョンさんのせいで永遠と洋服を
見るハメになり、そのループに区切りをつけたのは
事件のサイレン音とアナウンスだった









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