041 JN ページ41
_____ ジン
ユンギ達を寝かせて取調室の前に立つ。
そしてその目の前の重く固い扉を開けると
そこに座るのは、ご令嬢
モカ『あら、ボス直々にお出まし？』
ジン『君の相手をして疲れてるから僕の部下笑』
モカ『へ〜。……で？どうしたんです？』
余裕な表情を浮かべるご令嬢はさぞかし今は
いい気分らしく、この後の表情も楽しみに思えた
ジン『よく思いついたね？…ソン一族のご令嬢なんて
さて、あんなに細かいニセの個人情報なんてよく作れたね？
君のバックにはどんな人がいるんだろう？笑』
モカ『流石ボスさん。勘が鋭くてほんっと、
うざいね？……答えるわけないでしょ』
ジン『残念。笑、、、じゃあ、質問を変えるね？』
モカ『だから、答えないって言ってるでしょ？』
ジン『ある年に、警察官の男性が殺されたんだ。
そして、その奥さんも。それはそれは酷い姿でね……。
それでね、一つのヒントがあるらしいんだよ。
それがね、その刑事殺しの犯人には君と同じ、
蜘蛛のタトゥーが入ってるんだって？笑』
そう言うと、ご令嬢の顔はみるみる真っ青になっていく
ほんの僅かしかないこの情報にこれだけの表情を
するって事はやっぱり相当な裏があるんだと確証できた
ジン『トン・ヘギン。知ってるよね？"元"君の仲間の
あいつが命令されたのは親指の付け根にタトゥーの
入った奴らしくてさ、……そろそろ教えてくんない？』
その言葉を聞いても、下を向き知らぬフリをせるご令嬢
ま、とにかく、収穫は大いにある。
特捜部屋に戻ると気持ちよさそうに寝ている
ユンギとホソク。机にあったはずの資料が無くなってる
ことに気がついて一緒に居るであろうグガに電話をする
『グガ？休みの所ごめんね。今すぐこっち来れるかな？』
グガ達が来るのを待つと同時に訪れたのは、
特捜へ入ってきた事件の入電
『休める日なんて……ないよね〜〜』
.
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ぽきぽき(プロフ) - ファニさん» ありがとうございます(；_；)とても嬉しいお言葉…(；_；)！これからも頑張ります♪楽しみにしててください！ (2018年8月3日 23時) (
レス) id: 694c475037 (このIDを非表示/違反報告)
ファニ(プロフ) - おもしろいです^^ これからの展開がたのしみー^^ ドラマになりそうです。 (2018年8月3日 21時) (レス) id: 787a0420f1 (このIDを非表示/違反報告)
むー(プロフ) - ぽきぽきさん» はい！待ってます！返信ありがとうございます！頑張ってください！ (2018年8月2日 7時) (レス) id: 537c519238 (このIDを非表示/違反報告)
ぽきぽき(プロフ) - SINさん» ありがとうございます(；_；)頑張ります♪ (2018年8月2日 7時) (レス) id: 694c475037 (このIDを非表示/違反報告)
ぽきぽき(プロフ) - むーさん» ありがとうございます！！…確かにそうですよね泣。次回更新からもっとパワーアップさせます！ありがとうございます！！ (2018年8月2日 7時) (レス) id: 694c475037 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽむ | 作成日時：2018年7月30日 16時
