防 弾 警 察 ____

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_____ あなた









ナム『この筆跡は勿論分からない。それとこれは
ユンギヒョンの言う通り、警察に恨みを持つものの犯行

そう見て間違いないと思う。』









こうして始まった捜査会議なのに目の前に座る
ジミンさんから見つめられていて集中できない









ジン『未解決が、関係してるのかもしれないね』









ホビ『未解決…か。でもそんなの無謀すぎない？』









｢あ、あの……私も未解決事件"も"関係してると…思います｣









ユン『……"も"？ほぉ、、、詳しく聞かせろ』









｢はい。｣









今回の被害者は、普通のサラリーマンの男性
特にこれと言って目立つ所はない。だけど
ナムさんの資料に書いてあるように、この男性は




過去に三度服役している。罪名は、"強 姦"









考えられる線として、一つは被害者遺族が
犯人を捕まえられない警察に対して恨みを持ち
警察の代わりに裁いた。









もしくは、被害者家族でもない人が正義のために
犯人を調べあげこの犯行に至ったのか…









｢そこはまだ分かりませんが……。｣









グク『なるほど……。それなら確かに。』









ジミ『それにこの犯人は、見物が好きなようだしな』









ジン『見物……？どういうこと？ジミナ』









ジミ『……そうだろ？ユン。』









その性格の悪さ直した方がいいと思いますよ
多分、あの眉を下げたテヒョンさんを見る限り
あの質問をジミンさんに話したのだろう









｢ええ。私が現場に着いた時違和感を感じました。

それも、ずっと誰かに見られているような。｣









テヒ『…え？！も、もしかしてカメラがついてた…？』









ホビ『って事は、犯人には筒抜け…って事か』









ユン『……精々高みの見物でもしてろ。すぐに捕まえてやるよ』









｢ここまで密に事細かな細工までする犯人なので、

一筋縄では無理です。……もしかしたら私たちが

この先のシナリオに歩かされるかも…しれません。｣









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