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016 YG ページ16

_____ ユンギ









無線の回線を壊されたらしく、無事保護した
ミンオと共に車へ戻るとテヒョナだけが血相を変えた
表情で戻ってくる









ジミ『テヒョナ、グガとユンは?……おい。』









テヒ『……署に戻ってから、話します。』









それから、署に戻りテヒョナからその時の話を
聞き、彼女から託された言葉を聞かされる









『困ったら、利き手………何のことだよ。』









ホビ『もしかして最初から狙いは……あの二人?』









ナム『……それは確かに。でも、その理由が見つからない』









ジン『…いや、理由があるとすれば、あの子達は

頭のよく切れる優秀な刑事。……向こうからすれば

邪魔だと思わない?』









確かに、裏を読む奴がいりゃ邪魔にもなるわな
……にしてもグガとユンを優秀だと分かっている
とすれば、奴らは俺達を知りすぎている。









ジミ『利き手、、、、あ……もしかして、、、』









そう言うと、ジミナはあるサイトを開ける。









テヒ『なに?そのサイト』









ジン『お前達が帰ってくる直前このパソコン宛に

届いたメールの中にこのサイトのURLが載ってたんだ』









利き手。もしユンが犯人の事を示しているとするなら
あの時俺たちを見ていたあのお面の野郎は左手を上げていた









テヒ『あ………グガの後ろに居た奴、銃を左に持ってた…』









利き手というのは正直だ。抵抗しようとする時
誰かに殴られそうになった時、自分の身に危険が
及ぶ時、ほとんどの人間が利き手で自分を庇うだろう









『ってことは、そのページのドアは左か。』









ジミ『そして、パスワードは、left…っていれると』









ジン『ドンピシャだね。さすがAちゃん』









すると、暗い画面の中から顔を出したのは
あの時のお面の野郎で何故かこちらを見ている
それも、気味悪いくらいに









《あれほど忠告したのにね。"背後には注意"って》









目の前の奴が話し出した途端に感じたこの感覚
トンの事件の際に感じた感覚がまた俺の体に蘇った









.

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ぽきぽき(プロフ) - ファニさん» ありがとうございます(;_;)とても嬉しいお言葉…(;_;)!これからも頑張ります♪楽しみにしててください! (2018年8月3日 23時) (レス) id: 694c475037 (このIDを非表示/違反報告)
ファニ(プロフ) - おもしろいです^^ これからの展開がたのしみー^^ ドラマになりそうです。 (2018年8月3日 21時) (レス) id: 787a0420f1 (このIDを非表示/違反報告)
むー(プロフ) - ぽきぽきさん» はい!待ってます!返信ありがとうございます!頑張ってください! (2018年8月2日 7時) (レス) id: 537c519238 (このIDを非表示/違反報告)
ぽきぽき(プロフ) - SINさん» ありがとうございます(;_;)頑張ります♪ (2018年8月2日 7時) (レス) id: 694c475037 (このIDを非表示/違反報告)
ぽきぽき(プロフ) - むーさん» ありがとうございます!!…確かにそうですよね泣。次回更新からもっとパワーアップさせます!ありがとうございます!! (2018年8月2日 7時) (レス) id: 694c475037 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぽむ | 作成日時:2018年7月30日 16時

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