機嫌直しのアイス ページ12
_____ あなた
また来ると言ってジミンくんは隣の部屋である
自分のおウチに帰った。
もっとお話ししようなんて言われた時はほんとに
ビックリして、でも目を見て話を聞いて時々手話も
織り交ぜながら話してくれるところを見ると、
嬉しかった。
あれから、どこへ行ってたのかグクも帰ってきて
三人でいろんな話をした。
最近、クレープばっかり食べてるジミンくんとか
最近、喉乾きすぎて仕事場に二リットルのペットを
三本持って言って飲み干してるグクとか
最近、毎日が楽しい私とか、を話してそのまま
キリのいいところでお開きになった。
グク『"どうだった?楽しかった?"』
「"うん。楽しかったよ。"」
久しぶりにこんなに会話した気がして、
ほんとに楽しかった。だからまた、こんな日が
あってもいいななんて思う
グク『"また直ぐにくるよジミニヒョンは"』
「"隣だもんね、すぐ来れるもんね"」
そんな会話をしてると、グクがちょっと待ってと
合図をする。
ソファーに座る私は、そのままでグクの顔を見ていると
微かに、唇が"ごめん"と動いてグクの手元には
私の大好きなアイスが乗っていた
「"もう、大丈夫だから"」
あれから返事がなくて、気にはなるけど
大丈夫だから。
グク『"本当に、ごめん。"』
謝りたくるグクをなだめて、アイスを食べる
そんな二人の時間も、私には好きな時間
グク『"あの今日の男の人なんて言う人?"』
「"テヒョンくん。私を助けてくれた恩人なんだ"」
頭にハテナを浮かべたグクにあの日のことを説明すると
また、頭を抱え出す。
グク『"俺、まじ最低な事した。どうしよ"』
グクが泣きそうになっているのことに気がついて
話を聞くと、今日テヒョンくんに彼氏と言った事を知った
違うよ、テヒョンくん。
そんな想いを込めて携帯を眺めると、通知の合図
「(テヒョンくん……?!)」
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kimnaa(プロフ) - 面白いです!!!続き楽しみですヽ(;▽;)ヽ(;▽;) (2018年8月16日 8時) (レス) id: 36d5fb4cd3 (このIDを非表示/違反報告)
にとまる。 - 好きの一言に限ります!!ってかツイッタ―垢消しちゃったんだよなぁ、、今回は諦めますね!!ってかててがジェントルマンすぎる、、! (2018年7月29日 0時) (レス) id: 307b4f2a6a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぽち | 作成日時:2018年7月17日 9時