私を心の闇から救ってくれたのは貴方でした。【カラ松】

24話　「一人のマフラーを二人で」※最後番外編やばい ページ30

【夢主視点】


カラ松「もう……いい。Aは俺が貰う。
　 正直、俺は貴方達、ご家族よりAを幸せにできる自信がある。」



カラ松「……………俺はAを守るとあの時誓いましたから。」




A「えっ………えええええええええええええっっっっっっっっっ！？」



カラ松「行こう。」



カラ松は私の腕を引っ張り玄関へと走る。




A「えええええっ！？カッ……カラ松さああああああああん！」




私はカラ松に引っ張られ、玄関へと走り外に出た。




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【再びベンチへ】



A「はああああああ………帰るのが………気まずい………。」



私ははああああ……と溜息をつく。



カラ松「俺の家に泊まりにきてもいいんたぞ。」



A「えーっと、気持ちだけ頂きますね。」



カラ松「え」



さっきまで昼だったのに気づけば夕方だ………。


しかも寒さが増す。



カラ松「はああああっ………寒いな。」



カラ松ははあああっと自分の手を温める。



A(カラ松さん……首元寒そうだな………よし)



カラ松「…………A？」



A「よしっ。マフラー。カラ松さん首元寒そうだったので。」



丁度マフラー巻いてて良かったああああ！最近寒いしね！


ここにいるのは私のせいだからね……。うんうん………ってあれ？




カラ松「よし。ありがたいが……俺はこっちの方がいいな。」




こっ………これは………あの冬場にするやつ！恋人が

一つのマフラーを共有するやつ………てか距離が近いっ！



…………今さら言うことじゃないが………！！





カラ松「………暖かいな。」




A「えっ！？えーっとそうですねっ！！！」







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【番外編】 痣のやつ ※やばい



虐めの話をしてる時………



カラ松「ちなみに痣って何処にあるんだ………？」



A「そうですね……両腕と……左の太ももと………右足だけです。」



カラ松「見せるってことできるか？」



A「え？いやー、それはちょっと………」



カラ松「…………どうしてもダメか？」



A「うぐっ………分かりましたっ……ただし……人気のないところへ……。」




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A「これでいいですか………？恥ずかしい……//」



カラ松「………すまん。トイレ行ってきていいか？///」



A「え」

25話　「自分の事を考えて」※短い→←23話　「その言動は全て私のために。」

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