私を心の闇から救ってくれたのは貴方でした。【カラ松】

14話　「彼の心情【看病編2】」 ページ20

【夢主視点】

A「………もう少しちゃんと体調管理するべきだった。」


私は起き上がった状態で溜息をする。



すると、部屋の扉が開くのに気づいた。私は息を飲む。

そこには………



カラ松「Aっ！大丈夫かっ！」



A「カッ……カラ松さんっ！？」



カラ松「良かった……。心配したんだぞ。」



カラ松は近くの椅子を持っていき、腰掛ける。



A「すいませんっ……。いつも迷惑を……」



カラ松「いいんだ。それよりご飯にしよう。」




カラ松は机に置いたトレイを手に取る。




A「……！いい匂いがするっ！」




私は目を輝かせ、カラ松の持っているトレイを覗き込む。




A「ご………ご飯だぁ〜〜〜！！美味しそう！」




って言ってもお粥ですっ！でも美味しいですよねっ！


あとは栄養ドリンクですかねっ！




私は思わず涎を垂らす。




カラ松「そうかっ！お腹空いてるかっ！それはよかった。
　 じゃあ、ふーっ………あーん。」



と、私の口の前にスプーンを差し出す。




A「あ……あの……。」



カラ松「ん？なんだ？」



カラ松は一回スプーンをお粥に戻す。


私は顔を背けながらこう言った。



A「わっ……私っ！自分で食べれます……///
　 だっ……だから……トレイとスプーンを此方にっ！」



カラ松は再び机にトレイを置く。そして腕を組みこう言った。



カラ松「それは……無理だな。………そうだな……それか……。」



カラ松は急に立ち上がり、ベットに乗り私を推し倒す。



A「カラ松……さんっ？？///」



そしてカラ松は顔を近づけ、左手で私の左腕を掴み、

右手の人差し指で私の唇をなぞるように触れる。



カラ松「Aは………それか俺の口で口移しの方がお好みか？」



よく見てなかったんですけど……カラ松さんの顔はかなりゲス顔でした。





ーーーーーーーーーーーーー
閲覧ありがとうございました！すいません！更新遅くて……。



ごめんなさい。最後自分の願望が爆発してしまった((ﾊﾅｼﾞｯ……



普通風の人にこんなことしないですよねwwwすいませんっ！



明日も更新するので是非見てくださいね！次回も宜しくお願いします！



by Nanapi

15話　「彼の心情【看病編3】」→←13話　「彼の心情【看病編1】」※作者出ます

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す