ありがとう、ごめん。

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渋谷サイド







どう見ても、浮かれてる。







大倉と最近仲良くなれたからって。








ジャニ勉の収録のときも、








仕分けの収録のときも、








はたから見れば全く集中してないよおに見える。








だから、一発かましたろ思て。







．








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．








…なんてな。







ホンマはちょっと嬉しいねん。








Aと大倉が話してるの。








今まで、何べんもチャンス逃して来たから、この機会にちょっとでも仲が深まればいいのに。








横とか亮とかは、あんまり良く思ってないっぽいけど…。(苦笑









でもだからと言って、






渋「なぁ、」







仕事に支障を出すようなことは







「？、はい？」






許されへんからな。
これでも一応仕事もらってる側やし。








渋「なぁ、自分、最近たるんでるんとちゃう。大倉と話せて嬉しいのは分かるけど、収録でも集中してない風に見えるし。もうちょっと切り替え。」







言い方キツイけど、すまんな。








今のお前には大倉のこと出すのが



一番、効果的やと思うから。








「…すいません。気をつけます。」








…やっぱり、あっさりしてんな。








「おぅ…。」









昔は、もうちょっと会話になってた気ぃすんねんけどな。







もう、帰って行ったし。








分かってんねん。あいつが悪いわけじゃないって。








ただの俺ら個人的偏見がAとの仲に溝を作ったんやと思う。…ふっかい溝を。








このとき、なんでこんなことしたんやろ。









あの時に言わんくても、いくらでもタイミングあったはずやん。








あんなん…言わんかったらよかった。








次の日にあんなこと起こるなんて、知らんかった。









ほんで、







後々、今の俺の行動全てを後悔することになるなんて、









．









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．









…誰も知るわけがない。

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