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大倉サイド
ただいまぁー言うて撮影から帰ってきた安。と、その後ろにA。
びっくりしたわ。
帰ってきたと思ったら、楽屋入った瞬間、安の後ろで頭抱えてしゃがみ込むんやもん。A。
全然立ち上がる気配も無いし、横山くんが問いかけても頭押さえて唸ってるだけで、
やばいんちゃん。
そう思った瞬間、Aが倒れた。
あまりにいきなりの事で、(…え？)って、(何？)ってなった。
でも、徐々に今起きてる事が理解できてきて、考えるよりも先に、気付いたら体が動いてた。
渋「と、とりあえず医務s大「連れてってくる。」
((ガチャ
Aを抱き抱えて、今までで一番早いんちゃうか、っていうぐらいの速さで局の廊下を全力疾走する。
あかん。
大「はぁっ、はぁっ」
あかん。
大「はぁっ、はぁっ」
あかん。
大「はぁっ、はぁっ！」
((バンッ
大「すいませんっ！」
医「びっ、くりしたー、どうしたの？」
大「っこ、いつっ、ん"っ、はぁっ！がくっや、で、倒れ、てっ！」
…なんで俺、こんなに焦ってんやろ。
医「分かった、分かったから、とりあえずその子ベッドに寝かせて、貴方は落ち着きなさい。」
大「はっ、いっ」
医「…大丈夫よ。軽い貧血と寝不足ね。」
大「っ！よっ、かったー…」
なんや、一気に気が抜けて、地べたにヘニャヘニャと座り込んだ。
…なんか、めっちゃ安心した。
なんでやろ、昨日までどうでもいいと思ってたヤツのことやのに。
はよ、辞めてほしいわぁーって話してたヤツのことやのに。
．
．
．
.
．
…ちがう。そんなこと思ってない。
医「とりあえず、この子は少し休ませてあげなさい。貴方は仕事に戻って。」
大「…はい。ありがとうございました。」
((ガチャ
…辞めてほしいなんて、ほんまは思ってないんや。
いくら女や言うても、Aが関ジャニ∞に入ってくれたおかげで俺らは売れたようなもんや。
…なんや。考えるまでも無かったやん。
今まで、みんなの目を気にしてはAのこと傷つけて。
．
．
．
．
．
．
…決めた。もう、誰の目が…なんて考えへん。
自分が思った通りに行動する。
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コードブルーLOVE - あのね、途中から涙が出てきて止まらないのでちょっとヤバいデス(：＿：） (2018年2月28日 21時) (
レス) id: 6ad6e8d7ed (このIDを非表示/違反報告)
ゆかり(プロフ) - 小説でこんなに号泣したのはじめてです!!自分でもびっくりしてます。続編も楽しみにしています!!!頑張ってください！ (2015年3月22日 0時) (レス) id: d6f5f4a768 (このIDを非表示/違反報告)
ナデシコ(プロフ) - ありがとうございます！やってみます〜*\(^o^)/* (2015年2月1日 23時) (レス) id: 913eafbd33 (このIDを非表示/違反報告)
薫(プロフ) - 度々すみません。続編のリンクはこの小説の編集画面にあるものです!!そこを押せば出てくるかと…分からなかったらごめんなさい。 (2015年2月1日 22時) (レス) id: 32ce15f5fb (このIDを非表示/違反報告)
☆∞Nano∞☆(プロフ) - 続編を書いたことがないのでわかりませんが多分、続編をつくって、この作品の『続編へのリンク』？の所を入力すれば、ここから続編も読めるようになると思います。間違ってたらごめんなさい。 (2015年2月1日 22時) (レス) id: 1e1cd1bdcd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナデシコ | 作成日時：2015年1月5日 13時
