【薄桜鬼】闇にいる少女② (ページ8)

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思い出す人ページ8

三日月:「沖田さん……大丈夫ですよ

見られたら、その人斬っちゃいますから(*＾艸＾)ｸｽｸｽｗ」

沖田:「君って子は」

三日月:「……」

沖田:「僕の顔になにか着いてる？」

三日月:「いえ。初めて沖田さんの髪の毛下ろしてるところを見たなぁ

って思って……」結構綺麗な顔してるんだなぁ…

沖田:「三日月か……君に合ってるね……凄く綺麗だよ」

三日月:「千鶴にも言われました……綺麗……か

私には黒い月に見えます…とても汚い汚れた月……」

沖田:「君は過去に何があったの？」

三日月:「私は……家系が大きな家で……まぁそれは置いといて

お父さんとお母さんと幸せに暮らしていたんです。

ある時1人の男がやって来たそして、家を焼き払い

私の親を私の前で殺されて、そしてその男は

私の元へやって来た……そしてあの男はこう名乗ったのです

私の名前は雪村綱道だよ

沖田:「……………………………」

三日月:「私はあの男に殺されそうになりました……

折檻……刀で傷つかられたり……

痛くて苦しくて……私は逃げました……ある日でした

私は疲れきり倒れてしまいました。その時に刹那牙に

助けられました……刹那牙も私の家の使い的な物でたまに

遊んでいたんです。家も焼き払ってしまったんで

誰も生きてないと思いました。

私は刹那牙に迷惑を掛けたくなくて

出ていきました…私は何処に行こうかなぁ…と思っていた所に

「大丈夫ですか？」男の人に声を掛けられて

行く宛もないと言ったら「僕のうちに来なよ！」

そうして行く事になりました……私達は一緒に居る事で

恋に落ちたんです……私は恋なんて分かりませんでした

親を殺されてから本当の笑いを忘れてしまって

人が殺されてもどうとも思わなくなりました…

ただ雪村綱道を殺す為に生きている物ですから

そんな事を彼に話しました…そうしたら

「なら僕は君の笑顔を取り戻してあげるよ♪

だから君は僕の所にずっと居てね？」……って

でも私は笑顔を取り戻すことが出来ませんでした

もう少しで笑顔を取り戻せそうな感じがしたんです」

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入りきれません！
次をお楽しみに！