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いつも通りの足取りで門をくぐった
『あれ？Aちゃん、学校は？』
ここの人達の親代わりの先生、やはり把握されてる
でも
『今日は早めに終わりました。』
そう言うと先生はそう、と言って部屋に戻って行った。
ほら
口だけならなんとでも言えるでしょ。
『嘘だよね』
『！？』
どっかで聞いたような声
振り向くと
『今日はきっちり6時間あるよー。』
『ウソついたらダメだぞー！』
今さっきあの教室にいたみんなだった。
『あのまま帰させるわけにはいかなかったから殺せんせーが後をつけろって。』
水色の髪が言った
『チッ』
あの人殺しモンスターはプライバシーも関係無いってか。
『いったろ。あいつの授業は受けたく無い、無理やりでも連れてくなら相応の対応をさせてもらう。』
相応の対応とは警察。別にあのモンスターのことをバラしたって構わない。
証拠だってある。
証人もいるしね、だって嘘ついちゃいけないっていったのはあいつらだし。
『じ、じゃあさ、体育と英語の授業は受けよう？』
薄い緑の髪の女、体育？
『体育は殺せんせー受け持たないんだ、あの身体能力についてけないからって。』
と学級委員らしき女の方。
『英語はプロの殺し屋のビッチ先生が受け持ってくれるよ。公開ディープキスの刑は苦だけど…。』
と学級委員らしき男の方。
『次体育だから、学校戻って着替えよ！みんなで協力すれば早く確実に殺せるもん！』
ゆるゆるふわふわした髪型の女 。
こんなに軽々しく笑いながら殺すというのか、殺すって、殺されるって .... いや、ここで感情をだしたって無意味だ。
『体育は誰が受け持つの。』
『あぁ烏間先生だよ。』
またまた水色髪の女顔。特徴的だが名前は知らない。
『ちょー強いんだぁ！それにかっこいいし！』
『もー、陽菜乃はそればっかり。』
『桃花だってー。』
ゆるゆるふわふわの方は陽菜乃。
黒髪ポニーテールが桃花らしい。
教師の顔は関係ない。
多分教室にいた黒い奴だろう。
『つい前まで政府の軍隊にいた人だもん！そりゃ強いよー！』
『！......』
・
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・
『学校なんて行くかよ。』
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リリィ - 続き気になります！更新楽しみにしてます！ (2019年12月27日 7時) (
レス) id: 14d9286bf4 (このIDを非表示/違反報告)
遥緋(プロフ) - みずはさん» 年初めにこんなに嬉しいことあっていいんですか…(T-T) 私もシリアス書いてますがギャグ小説も好きです笑 応援ありがとうございます(^-^) (2019年1月2日 12時) (レス) id: 04acd519f5 (このIDを非表示/違反報告)
みずは(プロフ) - この小説、本当に大好きです！以前にコメントした多くの人達がおっしゃる通り、ハイクオリティな作品で本当に面白いです！自分はギャグ小説を書いている身なのですが、このようなシリアス小説読むのは結構好きなんです！これからも応援しています！ (2019年1月1日 21時) (レス) id: 59a7a927b3 (このIDを非表示/違反報告)
遥緋(プロフ) - チョコプラさん» ありがとうございます。歓喜のあまり心臓が痛いですわ…(T-T)ご愛読よりよろしくおねがいします。 (2018年12月30日 22時) (レス) id: 04acd519f5 (このIDを非表示/違反報告)
チョコプラ - 遥緋さん» このクオリティなら月一でも文句は言えないです…、高クオ漫画の隔離連載みたいな…、嫌われとかの対応もしっかりしてて、自分の小説より原作に重んじてる姿勢もめっちゃ好感持てます、どうか完結までがんばって！！ (2018年12月30日 22時) (レス) id: 1ac327dbae (このIDを非表示/違反報告)
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