編集長と新人さん【tn】 (ページ6)

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4-2.編集長、お仕事中失礼しますページ6

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『トントン先輩』
tn「A！大丈夫か？」
『少しはマシになったっす』
tn「そか。お粥出来てるで。食えるか？」
『はい』
tn「そか。じゃあ持ってくるな」
『すんません。何から何まで』
tn「大丈夫や。気にするな」

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tn「はいよ」
『...いただきます』
tn「じゃあ俺は仕事終わらせるから何かあったら呼んでくれ」
『はい』

・you side

お粥を食べ終わり片付けに行こうとしたらリビングからイビキが聞こえた。

『トントン先輩...また徹夜してたん...？』

トントン先輩の寝ている場所を見ればまだ編集途中の動画があった。
確認すると他にも編集を終わらせなくてはならないファイル的なものがあった。

『これ終わらせればトントン先輩の負担も少しは無くなるんかな？でも編集なんてやったことないからミスして最初からってなっても嫌やしな...』

でも隈の濃さからして5徹近くなのはわかる。
やるべきなんだろう。

『...やろう。トントン先輩の負担が少しでも軽減出来れば。編集長、お仕事中失礼しますね』

僕はトントン先輩を起こさないようにPCをトントン先輩の腕と頭の下から抜き取った。
正直やはり男の人の体はごつくて重いと思った。

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3時間後

『よし、半分は終わった！ってもうこんな時間...でもトントン先輩は次の日もずっとこうやって編集してるんだよね。よし、トントン先輩が起きるまでやろ！』(普通の人は起きる位の声量で彼女は独り言を言っています)

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日付が変わって...

『お、終わった...他の人の編集もチェックしてるのか...誤字脱字がないようにする為なんかな？』
tn「ん...」
『あ、起きたかな？』
tn「ん〜」
『あれ？まだ起きてないんかな』
ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ
『はい？』
os「あ、マシュくん？」
『ああ。オスマンさんですか。ちょっと待ってて下さい...鍵開けたんでどうぞ』
os「邪魔するで〜」
『邪魔すんなら帰って〜』
os「はいよ〜ってなんでやねん！」
『デジャブ...』
os「あ、トントンもやったん？笑」
『はい。普通にやりました。あ、オスマンさんも朝ごはん食べて行きます？』
os「ええの！？」
『はい。トントン先輩はまだ寝てますけど』
os「ならありがたくいただくめぅ！」
『じゃあ作っちゃいますね』

- - - - - ｷﾘﾄﾘｾﾝ - - - - - - -

僕は思った。
文字数制限うざいなぁ...
僕実は小説書くと5000文字超えることあるんすよ((
ものによるんですけどね( ˙³˙ )
あと4話が終わったら主人公の設定入ります(え？今?)