こんなの望んでないんだけど！？【紫】 (ページ9)

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9話ページ9

時は飛んで放課後

💜「あのさぁ…」

私と赤浜と黄山で仲良く
なーくん先輩の前で正座してます。

🧡「なんでサボるんや…(｡´-д-)ﾊｧ-」

❤「つい…」

💛「クラスメイトに少し…」

『申し訳ございませんでした…』

💜「クラスメイト？何があったの？」

💛「翠川が…ﾝｸﾞｯ」

なんで言うんだこいつ！！
言うなよ！

『なんでもないでーす…ﾊﾞｶ!ｲｳﾅﾖ!』

💛「だって、
なーくんに言ったら早いですよ！？」

そんなのわかってるわボケ！

『いいんだよ！黙ってろ！』

❤「実は！翠川が無視され…」

『言うなゆぅたやろボケ！』

こいつ日本語通じないの！？
何人！？

💜「口悪い。」

『すいません…』

💗「お前無視されてるの？」

『違いますよ？多分、私が
可愛すぎてみんな近寄れないだけですよ』

( -ω- `)ﾌｯ
私が天使みたいに可愛いからなぁ！

🧡「ポジティブ思考やなぁw」

『本人がイジメと感じたらイジメ。
感じなければいいんですよ(´・∀・｀)ﾍｯ』

💜「無視、ねぇ…」

いやいやいや！怖い！
怖いですよ先輩！
黒いオーラが怖い！

💗「動くの？」

💜「勿論(*´˘`*)どうしようかな…停学？」

『そんなしなくていいですよ！？』

数日経ち…

今は放課後。生徒会室にみんな集まってます。

『し！も！り！せ！ん！ぱい！？』

💜「ん？」

『「ん？」じゃないですよ！
クラスの半数が居ないんですけど！？』

❤「ね〜！びっくりしたぁ！」

『こっちはびっくりどころじゃないよ！？』

💛「よくあんなに停学に出来ましたね。」

『はぁ！？クラスの半数停学ぅ！？』

🧡「驚くよなぁw」

『…ふ、普通なんですか…？』

🧡「普通ではないけど前にも
似たようなことあったで？」

『Σ(ﾟﾛﾟ;)』

💜「そんな大した事してないんだけどなぁ…」

『…頭痛いので帰ります。さよなら…』

なーくん先輩の一言で頭が痛くなりましたね。
すぐ家に帰りましたよハッハッハ！