こんなの望んでないんだけど！？【紫】 (ページ7)

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7話ページ7

やった！付き合えちゃったよ！
好きだったんだよね〜！

誰もライバルが居なくて良かった〜！

『…ぱーい？せんぱーい！』

💜「ん、あ、あぁ…どうしたの？」

『私のどこを好きになったんです？
欠点しかないと思うんですけど…』

え？聞いちゃう？
すっごいバカバカしいよ？
さとみくんとジェルくんには笑われたもん。

💜「ん、一番の理由はね、
《一目惚れ》かな。」

『お、おぉ…他にもあるんですか？』

随分驚いてるなぁw
まぁ、でもそうだよね。
俺も今まで一目惚れなんて
ありえないと思ってたから。

💜「他にはね、挫けないところとか、
俺たちにも普通に接してくれるところとか。」

『( ˙-˙ )ﾌｰﾝ』

💜「聞いといてその反応は無いでしょ〜w」

『いや、でも…私腐女子ですし、
先輩達に興味がなかったと言えば
嘘になりますし…』

💜「ん？腐女子なの？」

いがーい！
俺たちに興味がなかった訳では無いんだw
良かった…

『あ、別れます？(ง ´•ω•`)ว』

そんなるんるんしながら聞かないで？
別れないから。

💜「別れないよ？Aちゃんは
俺の事嫌なの？」

『そんなことないですよ？』

💜「ふーん…本当？」

『はい…多分…』

💜「ま、別れないし逃がさないけどね。」

『怖いですよ！？』

💜「(´˘`๑)ﾌﾌﾝ」

『…腐女子に関しては何も無いんですか？』

💜「うん。別にいいと思うよ。否定はしないけど
強引に進めるのはやめて欲しいかな。」

『分かりました！』

💜「あと！呼び方は『なーくん』にして。」

『…なーくん先輩？』

💜「先輩やめて！」

『なんでですかっ！』

💜「悲しい。あと敬語もダメ。」

『要求多すぎますよ！？』

💜「( ˘•ω•˘ )
…じゃあゆっくりでいいから直して。」

『それなら…頑張ります』

💜「よろしくね！」