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8.3抗争5 ページ31

辺りからたくさんの殴り合う音が聞こえてくる。

俺も負けじと周りの奴らをのしていく。

『おらああ!オマエらはこんなもんなのかよ!本気でかかってこいよ!!』

少し煽り口調で話すと直ぐに敵がよってくる。

すると向こうから、

マ「ペー!!」

ペ「マイキー・・・」

「おおっ大将首だぞ、やっちまえ!!」

「無敵のマイキーがなんぼのもんじゃい!」

そいつらはマイキーに向かって走り出したが、素早くマイキーは殴り飛ばした。

マ「なんでケンチンや、Aを襲った!」

マ「オレとケンチンが和解したのは知ってたろ!!」
「愛美愛主まで使って汚ねぇマネしてんじゃねぇぞ!!」

ペ「勝手に和解してんじゃねぇよ!オレは納得いかねぇぞ!」

マ「パーの話はもう終わりだ!!」

ペ「終わんねぇよ!!」

マイキーはペーの近くまで行った。

ペ「パーちんが捕まったのになんもしねぇで終わり!?笑えねーよ!!」

その時、ペーがマイキーを殴った。

ペ「こうするしかなかったんだよ!!」

マ「・・・」

ペ「パーちんはオレの゛全部 ゛なんだよ!!!?東卍が見捨てんなら敵になるしかねえだろ!!」
「来いよマイキー!!なんで殴り返さねぇんだよ!!オレなんか一発だろ!!」

マ「オレを見ろ。笑ってるか?パーちんが捕まって笑ってるかよ?辛ぇよ。オレとケンチンが争って、東卍がバラバラになるのは悲しいって、タケミっちがそう言ってくれた。みんなが争っちまうってオレはそんなこと考えてなかった。気が済むまでオレを殴れ。」

ペ「・・・マイキー。」

マ「オレは仲間と争いたくないんだ。それで全部チャラにして戻ってこいペーやん。」

その頃周りは荒れまくっていた。

俺の周りにもキリがないくらいたくさんの奴らを相手にしていた。

『っ、クソ!1人のしたらまた1人殴りかかってくる!クッソ!!』

その時、タケミっちの叫び声が聞こえた。

タ「ドラケン君・・・!!」

マ「!!」

エ「え!?」

『!?』

タ「ドラケン君!?ドラケン君!!」

マ「どうした!?タケミっち、」

タ「ドラケン君が・・・ドラケン君が刺された!」

マ「!!」

『クソが!!』

マ「どけっ!!通せバカ!」

するとマイキーは誰かに掴まれ投げられた。

半「マイキー見ーっけ!!」

マ「半間!!」

マ「A!そっちは行けそうか!?」

『無理だ!こいつらオレを狙ってきてる!』

マ「わかった!」

マ「タケミっち!!」

タ「!!まだ生きてる!マイキー君!!」

マ「ケンチンを頼む!!」

『俺からも頼む!!お前なら大丈夫だ!』

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琥珀(プロフ) - ニャオさん» ありがとうごさいます!!すごく嬉しいです!毎日夜になりますが更新しているのでこれからも楽しんでいただけるような作品を作っていきます! (2021年10月12日 17時) (レス) id: 0ea306725b (このIDを非表示/違反報告)
ニャオ - 続き楽しみに待ってます!面白かったです! (2021年10月12日 17時) (レス) @page28 id: 976bfd9362 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:琥珀 | 作成日時:2021年9月25日 20時

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