任命式2 ページ38
マイキーはその言葉を後に下がった。
稀｢総長！ありがとうごさいます!!｣
マ｢おう。｣
ド｢何考えてんだかウチの大将は。｣
『あぁ、あいつの考えてる事はわかんねぇーな。』
オレとドラケンはマイキーの後ろ姿を見つめていた。
稀｢帰るぞ。｣
｢ハイ!!｣
その時、駆け出してくる足音が聞こえた。
その瞬間タケミっちは稀咲をぶん殴った。
ド｢何やってんだ!?タケミっち!?｣
『おい、タケミっち！』
稀咲の部下が
｢誰だテメェ!?オイ!!｣
ド｢東卍でもねぇテメーが何やってんだ!?タケミっち!!任命式潰す気か!?｣
タ｢ドラケン君･･･｣
するとほかの幹部たちも出てきて、
三｢どういう事だタケミっち!!｣
厶｢･･･｣
ス｢テメェマイキーの顔に泥塗るつもり!?｣
『タケミっち、時と場を考えて行動しろ。』
タ｢違うんスよみんな･･･、オレは･･･オレは、｣
場｢なんだ？なんだ？オモシレェ事になってんじゃん！｣
三｢場地･･･｣
ド｢テメェ謹慎中だろ？｣
『場地、オマエ･･･』
すると場地は何度もタケミっちを殴った。
オレは流石にやばいと思い止めた。
『場地、やりすぎだ。』
場｢放せやA、殺すぞ。｣
すると三ツ谷が
三｢オマエ･･･何がしてぇの？｣
場｢マイキー!!｣
マ｢何しに来た？場地。オマエは内輪揉めで集会出禁にしたはずだ。｣
場｢今またショボイガキ殴っちまった。大事な集会ぶち壊した俺は今度こそクビか？｣
マ｢･･･場地。｣
場｢オレ、芭流覇羅に行くわ。問題児はいらねぇんだろ？マイキー。｣
マ｢場地!!｣
場｢辞めてやるよ、壱番隊隊長場地圭介は本日をもって東卍の敵だ!!｣
すると近くにいた稀咲から
稀｢ハハ、荒れてんなぁ東卍は。｣
そんな声が聞こえた。
｢(もしかして、コイツは東卍の敵か？もしそうだとしたら、場地は何か企んでる。)｣
俺はそう確信し、場地を追いかけた。
『場地!!』
場｢んぁ？なんだよA。引き止めに来たのかァ？｣
『オマエは何を企んでる。稀咲について何か知ってるんだろ？』
場｢！なんのことかわかんねぇーな。オレはただ一虎とまた一緒にいたいだけだ。オマエには関係ねぇーよ。｣
『嘘つくな。お前の嘘なんてすぐ分かんだよ！』
場｢･･･チッ、なんでわかんだよ。そうだよ、お前の言う通りだ。｣
『芭流覇羅にスパイに行くってことか。』
場｢あぁ、稀咲は俺らの敵だ。｣
『俺も手伝うよ。』
場｢それはありがてぇ、アイツを潰すぞ！｣
『おう！』
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琥珀(プロフ) - ニャオさん» ありがとうごさいます!!すごく嬉しいです！毎日夜になりますが更新しているのでこれからも楽しんでいただけるような作品を作っていきます！ (2021年10月12日 17時) (
レス) id: 0ea306725b (このIDを非表示/違反報告)
ニャオ - 続き楽しみに待ってます！面白かったです！ (2021年10月12日 17時) (レス) @page28 id: 976bfd9362 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：琥珀 | 作成日時：2021年9月25日 20時
