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どこら辺まで来ただろうか。
随分長い間歩いてるような気がする。
もう、全部終わった頃だろうか。
どこかの橋まではたどり着いたが、そこで前方から誰かが走ってくる。
敵か、味方か。
感覚が麻痺してほとんど使い物にならない手で小刀に触れる。
南雲「鋼っ!」
貴女「南・・・雲・・・・・・?」
なんかよく知ってる顔ばかりじゃん。
貴女「・・・まったく、なんで来ちゃうかな。」
僕は苦笑を浮かべる。
できれば見つかりたくなかったんだけど。
土方「おまえっ、血が・・・っ。」
貴女「ちょっと、やらかしたもんでね。・・・騙して、悪かったな。」
近藤「そんなことより、早く手当てをせねば。」
・・・まて、こいつらは何でここにいる?
まさか・・・・・・
貴女「あいつは・・・、子犬君は、無事なのか?」
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朧 龍 - 50000hitいきました、ありがとうございます! (2021年1月19日 5時) (レス) id: 345339f75a (このIDを非表示/違反報告)
朧 龍 - 40000hitいきました、ありがとうございます! (2019年11月7日 20時) (レス) id: 345339f75a (このIDを非表示/違反報告)
朧 龍 - 20000hitいきました、ありがとうございます! (2018年1月17日 0時) (レス) id: b9ef8b0095 (このIDを非表示/違反報告)
朧 龍 - 10000hitいきました、ありがとうございます! (2016年3月27日 23時) (レス) id: 3eb883c0b1 (このIDを非表示/違反報告)
朧 龍 - 弓 桜さん» じゃ、楽しみにしてる。(ニコッ)(by主人公) (2016年3月18日 0時) (レス) id: 3eb883c0b1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:朧 龍 | 作成日時:2015年5月26日 16時